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イーロン・マスク、息子の名前「X Æ A-12」が法律上申請不可! そこで変更した新たな名前とは

イーロン・マスクと、グライムス NEWS
イーロン・マスクと、グライムス

5月初め、アメリカの電気自動車大手テスラのCEOのイーロン・マスク(48)と、パートナーでロック歌手グライムス(32)の間に第一子となる男児が誕生。ふたりは息子に「X Æ A-12」と名づけたことを発表していたが、なんと名前を変更することとなったようだ。

5月4日、イーロン・マスクは、パートナーのグライムスが男の子の赤ちゃんを出産したことをSNSで報告。そこでファンが名前を聞くと、イーロンは「X Æ A-12・マスク」と返信し、ユニークすぎる驚きの名前を公表した。

https://twitter.com/PopCrave/status/1259835531866841096?s=20

名前の読み方も話題となり、Xはそのままエックス、Æは日本語でアイ、A-12はふたりが大好きな航空機で、グライムスの好きな楽曲「アーチエンジェル」の頭文字、12は2020年の干支という組み合わせで、イーロンは「エックス・アッシュ・エー・トゥエルブ・マスク」とインタビューで明かしていたが、グライムスはアイの部分をアッシュと明かしていたため、ふたりの間で読み方に違いがあるとの指摘も出ていた。

そんな最近話題の的であるイーロンとグライムスの赤ちゃんだが、なんとここにきて名前を変更することとなったようだ。

実はカリフォルニア州の法律では、登録可能の名前は、英語で使われる26のアルファベットと、適切な句読点(ハイフン、アポストロフィー、ピリオドなど)とされており、「X Æ A-12」では許可が下りないだろうと以前からネットユーザーたちの間でウワサになっていた。

ふたりは結局この12をローマ数字の「Xii」に変更し、「X Æ A-Xii」として名付けたことを明らかにした。ちなみにAとXiiの間のダッシュは許可されているため、そのまま残したという。変更することとなったが、新しい名前の方が気に入っているようで、グライムスは「ローマ数字。正直こっちの方がいいわね」とコメントしている。

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