1月はものすご～くバタバタしておりまして（汗）、約1ヶ月ブログを更新できていませんでした。

海外ドラマも、もちろんしっかりチェックしていますが、ここ数年、映画の仕事が多くなってまいりました。

2013年の最初の取材と言えば、今日2月1日から公開されたトム・クルーズ主演最新シリーズ、映画「アウトロー」の来日記者会見でした。

『アウトロー』
2013年2月1日（金・映画ファーストデー）より　丸の内ピカデリー　ほか全国公開
© 2012 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
//www.outlaw-movie.jp/

本作は、英国人作家リー･チャイルドの小説を映画化したアクション大作。
ピッツバーグの郊外で、白昼堂々6発の銃弾が無差別に発射され、5人が死亡する事件が発生。
かつて軍の腕利きスナイパーだったジェームズ（ジョセフ・シコラ）が容疑者として拘束されるが、彼は「ジャック・リーチャーを呼べ」と要求。
ジャック・リーチャーとは、元陸軍の秘密捜査官で、2年前に除隊して以来、こつ然と姿を消し、正義のためなら手段を選ばない孤独な無法者として単独行動している男だった。
ジャック・リーチャーは、犯人はジェームズ以外にいると考え、完全犯罪の謎に挑む。

中央が原作者リー・チャイルド。作者が登場しているのって楽しいですよね♪

トムは主人公ジャック・リーチャーを、文字通り熱演しています。
原作はシリーズ物なので、この映画もシリーズ化していくのかどうかに注目したいですね。

1月9日、主演・製作のトム・クルーズと、監督・脚色のクリストファー・マッカリー、紅一点の英国人女優ロザムンド・パイクが映画のPRで来日し、都内で開かれた来日記者会見に登壇しました。

トムは、ジャック・リーチャーというキャラクターについて「彼は往年の西部劇に登場するような人物。携帯電話やインターネットを使わないし、デジタル時代のアナログなキャラクターだよ。非常に知的で、肉体的な能力も高いんだ。この役を演じるのが待ち切れなかったよ」とコメント。

マッカリー監督とは「何年も前から友達で、いつも新しいストーリーを考えて語り合い、一緒に映画を見ている仲」だと言うトムは「次の『ミッション：インポッシブル』は彼が監督するよ」と明かし、会見場をどよめかせました！

マッカリー監督は、トムについて「映画を作ることはすごく大変だけど、とても楽しいと感じられる、そういう経験をさせてくれる人。トムと私は寝ないからね（笑）」と語っていました。

会見中、トムは喋る喋る（笑）。監督への質問も、監督が答えたらすぐに、監督以上に長く返答（＾＾）。

そんな中、ロザムンドへの質問はないかと言う司会者クリス・ペプラー氏に、「ジョニー・イングリッシュ　気休めの報酬」から彼女が好きで、最初からロザムンドへの質問を用意していた私は、すぐさま手を挙げたところ、幸運にも質問権をゲット！
男性ばかりの撮影現場はどうだったか聞くと、「男性が大勢いる中で数少ない女性という素晴らしいチャンスは、誰でも断ることはできないでしょう（笑）」とユーモアたっぷりのロザムンド♪　すごく美しくて、そしてキュートでした（*＾＾*）
「彼女は撮影中、妊娠していたんだよ」と明かしたトム。とてもスリムなロザムンドは出産後に見えないわ～。

ロザムンドへの質問にも、やっぱりいっぱい補足していたトムでした（笑）。