共和党副大統領候補サラ・ペイリン「SNL」出演で人気急上昇
共和党副大統領候補に大抜擢されてからというもの、外見が激似なティナ・フェイに深夜バラエティ番組「サタデー・ナイト・ライブ」(以下「SNL」)でイジリまくられていたアラスカのサラ・ペイリン知事。
そのペイリン氏自身がなんと!アメリカ現地時間10月18日に放送された「SNL」に出演し、大絶賛されています。

サラ・ペイリン © Janet Mayer / PR Photos
ペイリン氏が登場したのは短い2つのスケッチ(コント)。
オープニングではティナが例のごとくペイリン氏の物まねをしながら「不思議ちゃん」的発言を連発し、その様子をペイリン氏が番組のプロデューサーと裏でモニターしているというもので、プロデューサーはペイリン氏を横に超緊張しており「30 Rock」のことを「認知度の低い番組」と言ったりしていました。

ティナ・フェイ © Sylvain Gaboury / PR Photos
そこに「アントラージュ」の製作総指揮者としても知られる俳優マーク・ ウォールバーグと「30 Rock」でエミー賞主演男優賞を獲得したばかりのアレック・ボールドウィンが登場!アレックスはペイリン氏をティナと勘違いしまくし立て、本物だと知ると「実物は凄くホットなんですねぇ」と調子よく絶賛。ペイリン氏も宗教がらみのネタでアレックスの弟スティーブン・ボールドウィンのファンなのよ、と笑顔で答え、2人は腕を組みティナの元へと向かいます。

マーク・ウォールバーグ © Glenn Harris / PR Photos

アレック・ボールドウィン © Anthony G. Moore / PR Photos
スケッチ中のティナにアレックが耳打ちをし、ティナは「えっ?本物!」とそそっと退き、ペイリン氏がテイクオーバーし、オープニングの決め台詞「Live from New York, it's Saturday Night!」と叫んだのでした。
2つ目のスケッチは、エイミー・ポーラーと共に副大統領についてのラップをし、途中からエスキモー姿のバックアップラッパーで登場するというもの(ペイリン氏の夫はエスキモーの血筋です)。

エイミー・ポーラー © Anthony G. Moore / PR Photos
今回の選挙で共和党は最初から「イマイチ」と見られてきました。ペイリン氏がいくら頑張っても「本当は中味なし」と称されてしまい、マケイン氏も米大統領候補討論会で大きくイメージダウンしてしまうなど、やはりオバマ氏には勝てないのかという雰囲気が漂っていたのです。
しかし、今回の「SNL」でペイリン氏の人気は再び上昇!選挙にさほど影響しないでしょうが、「ペイリンはジョークが分かり、寛大で最高」というイメージがばっちりついたことは間違いなし!です。
実はこの「SNL」にはヒラリー・クリントン氏やオバマ氏も出演しています。出て損はなし、という番組でもあり、選挙にテレビが大きく利用されるということを物語っており興味深いですよね。
11月4日の大統領選挙まであともう少しです。

