「ザ・ソプラノズ」でヴィトの最後の恋人ジョニー・ケイクスを演じたジョン・コステローが自殺
米HBOチャンネルで1999年から放送されていた大ヒット・ドラマ「ザ・ソプラノズ 哀愁のマフィア」シーズン6で、ジョセフ・R・ガナスコーリ演じるヴィト・スパタフォーレの最後の恋人役を演じたジョン・コステローがアメリカ現地時間12月18日に拳銃自殺と見られる銃弾を受け死亡しているのが見つかりました。享年47歳。
米Peopleなど複数のメディアが報じている内容によると、家族から連絡が取れないので見てきて欲しいと依頼を受けた警察官がニューヨーク、ブルックリンにあるジョンの自宅を訪れ遺体を発見したとのこと。死後2人経っていたそうです。
「ソプラノズ」で、ダイナーのクックとして働く傍らボランティアの消防隊員として働くジョニーを演じていましたが、ジョンは1987年までフルタイムの消防士でした。ドラマではちょっと無理な消火活動をし、ヴィトが心を締め付けられる!という表情(うっとり顔でもありましたが)で見守っていましたが、11年間消防士だったのであそこまでリアルに演じられたのです。
「ソプラノズ」には4話しか出演してませんでしたが、妻子がいるのに同性愛行為が止められず、それがマフィア仲間に知られ、妻の兄(ニューヨークを牛耳るマフィアのボス)にも知られ、命が狙われたため逃げたヴィトが恋におちるマッチョな男性役を演じ、凄いインパクトを与えましたよね。
同性愛者が恋に堕ちるのも、普通の男女が恋に堕ちるのも、大して変わらないのだなぁ、と思いながら見た記憶があります。彼のためにヴィトはロマンチックなディナーを料理し、次の朝ニュージャージーへと戻り殺害された・・・・・・この展開が何ともいえませんでした。逃亡先では普通のオヤジだったヴィトが、帰宅途中ではためらいなく男を殺害するなど、その残忍性もかなり強烈でした(殺害のされ方も、また強烈で)。
サンセット・パークの聖ミカエル教会で22日に行なわれた通夜には、ヴィトを演じたジョセフも参加し「聞いたときはショックだったが・・・・・・まだ死んだなんて信じられない」「何か悩んでいるようには見えなかった。一緒にいるときはいつも楽しかったし」とコメント。
同じシーンの撮影はありませんでしたが、トニー・ブランテッド(主人公トニーの従兄)役を演じたスティーヴ・ブシェミも通夜に訪れたそうです。
日本でも元タレントの飯島愛が遺体で発見されましたが、年末にこのようなニュースを聞くと心が痛みますよね。
ご冥福をお祈りします。


