【続報】「刑事コロンボ」ピーター・フォーク関連裁判【続報】
「刑事コロンボ」でロサンゼルス市警察殺人課のコロンボ警部補を演じ、大ブレイクした俳優ピーター・フォークの娘が「父は重度のアルツハイマー型認知症であり、身の回りのことも何も出来なくなってしまった」として、ピーターを守るためロサンゼルス郡上級裁判所に法的判断を下してもらうよう訴えを起こした、と報じられたのは昨年12月のこと。

ピーター・フォーク Lee Roth / RothStock / PR Photos
その後、2月にピーターと面会をした弁護士が、「ピーターの娘を、彼の法的財産管理人にする必要性はみられない」とする書類をロサンゼルス上級裁判所に提出。弁護士がピーターを訪問面会した際「ピーターはきちんとした服装で弁護士を迎え入れ」「清潔感あふれ、非常に落ち着いて」おり、娘を法的財産管理人にしなければならない理由は、何一つ見つからなかったとしていました。
ピーターの妻で女優のシーラ・ダネーズも、「夫は健康で幸せ」だという書類を裁判所に提出しているおり、娘キャサリンは長年疎遠だったのに、金欲しさに事実無根を並べたてていると憤慨。

ピーター・フォークと妻シーラ・ダネーズ(左) Glenn Harris / PR Photos
しかし、同時期にフォークの状態を見るために面会した検認調査員は、弁護士とは反対意見で「管理人が必要」と判断。
裁判官は、2月の末に開かれた裁判で「本日から30日以内に、訴えを起こした娘(キャサリン)がピーターと30分の面会(監視人の立会いのもと)をすること」を言い渡していました。
この裁判に関する最新情報が入ってきました。アメリカ現地時間6月1日に米E!が報じた内容によると・・・・・・
・ピーターの妻シーラを世帯主とする
・ピーターの妻シーラを法的財産管理人とする
判決が下されたとのこと。
裁判を起こした娘に対しては
・ピーターと月2回(bimonthlyとなっているので、隔月の可能性もあり)の面会を許可
・面会はピーター宅ではなく、近所の方の邸宅で(中立的な人間が立ち会うべきと考えているのでしょう)
とし、法的財産管理人の訴えは退けました。
しかしながら「今後もさらなる証言は聞く余地アリ」としており、今後も裁判は続くようですね。
81歳になるピーターは最初の妻と結婚中、長女キャサリンと長男を養子にむかえており、離婚後、「コロンボ」シリーズでも共演している女優のシーラ・ダネーズと1977年に再婚。実子はおらず、2人はずっと一緒にいるはずですが、キャサリンとは疎遠となっており、ピーターは孫にも会ったことがない、という話まで流れています。
今回の裁判の判決を見る限りでは、やはりピーターの状態は少しかんばしくないのでしょうか。心配になりますよね・・・・・・

