トニー・シャルーブmeetsスヌープ・ドッグ
今月よりNHK-BS2で始まった「名探偵モンク」シーズン5。事件が起こったところを冒頭に見せ、1時間(正確には40分ぐらい)かけて事件を解決するというドラマです。激しいドンパチがあるわけではありませんが、楽しめるコミカルなサスペンスです。私はここ近年、こういったのんびりだけど、謎を解くみたいな作品が大好きです。マッタリしながら頭を使うことも!できます。
昨日の「名探偵モンク」は、強欲な男が相棒を殺そうと車に爆弾を仕掛けたが、サマータイムに変わることを忘れていて他の人を死なせてしまったという話。殺人の罪に問われた大人気ラッパーのマーダラスが、無実を晴らしてもらおうとモンクに依頼してきました。そのマーダラスを演じたのがスヌープ・ドッグだったんです。ラッパーがゲスト出演ということもあり、BGMもラップ、登場人物もそんな感じの名前(笑)で面白かったです。まず、マーダラス。カタカナにするとあまり分かりませんが英語にするとmurderess。殺人者ですよ(笑)。子分たちの名前も面白かった。スネーク・アサシン=snake assassin(ヘビ暗殺者)、サイレント・キラー=silent killer(無口な殺し屋)・・・。おまけにモンクのウワサは、「ストリートでも有名なスーパー刑事(デカ)」だそうです。二カ国語版で放送しているんですが、なかなか面白い和訳だったと思います。トニー・シャルーブとスヌープ・ドッグという異色な絵面も楽しませていただきました。

スヌープ・ドッグ
© Chris Hatcher / PR Photos
ところで事件の鍵となったサマータイム。日本人にはあまりなじみのない話ですがアメリカではほとんどの州で昼間の長い春から秋まで、余暇の促進や、省エネなどを目的としてサマータイムを実施しています。夏時間に変わるときは1時間進めるという、慣れていないと大変な事件が起きちゃうこともあります。
私の場合は、学生時代大変な思いをしました。春先、夏時間に変わるときなど、1時間も早くなってしまうので、学校に遅れて行ったり…。外国人だから・・・と甘く見てくれる先生もいましたが、テストをもう一度受けなおすのも一苦労でした。
と、一方で思いながら、やっぱりトニー・シャルーブとスヌープ・ドッグの顔合わせに意外すぎてちょっと笑ってしまいました。シーズンを重ねるに連れて、「名探偵モンク」は面白くなってきました。今後も期待したいです。


