『Torchwood』のジョン・バロウマンもきっとファンだと思う『Glee』。日本でも、来年1月からFOXにて放送開始ということで、現在大注目のドラマです。

「Glee」キャスト Sylvain Gaboury / PR Photos
今週のエピソードは、秋のシーズンフィナーレでした。クリスマス前のこの時期はFall Finaleといって色々なドラマが”クリスマス休暇”に入ってしまうんです。確かに巷はクリスマスに向けての大商戦&クリスマスパーティやらで浮かれているので、家でテレビを見てるなんていうヒマはないかも…(笑)
以前のエントリーでもお伝えしたように、歌あり踊りありの青春ミュージカルドラマですが、回を重ねるごとに益々絶好調になってきています。
Fall Finaleが終わったばかりだというのに、もう12月末には前半分のDVDが発売されます。
速い!!!
この速さはかなり異例のことじゃないかと思うんです。。。帯ドラマって、放送が終了して2、3ヶ月経ってからシーズンボックスセットが出たりするのが普通じゃないですか?
これもGleeの人気の高さを物語っているのかもしれませんね。
また、Gleeで披露された曲を集めたCDも既に出ていて、もう2枚目がリリースされています。私も早速買ってしまいました。
これはクリスマスプレゼントに最適ですヨ!
ミュージカルのスタンダードナンバーに限らず、新旧取り混ぜたヒット曲の数々が、マッキンリー高校グリークラブの面々によって再現されるのが、毎週の楽しみなのです。
ヴァン・ヘイレンの『Jump』が流れた時は、一緒に踊りたくなるぐらいでした! また『イマジン』を聾学校のDeaf Choir の生徒達と一緒に歌うシーンでは、思わず涙が。。。歌の持つ力っていうのはスゴイなあ、と改めて思いました。
私も、実はGleeの影響でミュージカルクラスを取ってしまいました! 素人集団ながらも初パフォーマンスが体験できて、とても楽しかったです。毎週Gleeを見ながら『あんな風に歌えたらいいなぁ~!』とイメージトレーニングもしてました(笑)。
毎回、Glee風アレンジで数々のヒット曲が披露されますが、これって相当なチャレンジなのでは?と思うんです。だって、既にパフォーマンスとして完成された歌を、新しいアレンジで自分達のものとして歌わないといけないわけです。これって大変なプレッシャーだと思うんですよね。見てる人たちはオリジナルを知ってるから、まず”期待”してしまうものでしょう?
その期待に応えるのはかなり大変なんじゃないか?と想像したりするんですが、Gleeのキャストたちは毎回見事に演じていて、殆どの場合期待以上の出来映えで、その力量たるや素晴らしいです!
それもそのはず。
ドラマでは高校生を演じていますが、彼らの殆どはミュージカルの舞台で既にキャリアを積んでいるベテランなんですね。
顧問教師のウィルを演じているMatthew Morrison は、ブロードウェイミュージカル「ヘアスプレー」のリンク役(映画版ではザック・エフロンが演じてました)でブレイクしました。Gleeでは顧問教師役ですが、その伸びのある美声をことあるごとに披露してくれて、ウットリしちゃいます。
ミュージカルに掛ける情熱は人一倍、将来のスターを目指すレイチェルを演じるLea Micheleは8歳でブロードウェイデビューをしたという超ベテラン。バラードからロックまでどんな曲でも自分のものとして歌えてしまう彼女は、既にプロとしての貫禄たっぷりです!
また、主役の一人とも言えるフィン役のCory Monteithは、グリークラブメンバーを演じるキャスト中唯一のカナダ人であり(笑)、さらにミュージカルのバックグラウンドがまったくない、ということで異色を放っています。彼自身もキャスティングされたとき、なんで自分が?!と驚いたそうですが、製作者たちが求めていたのが『既に型に嵌って評価の定まっている有名どころ』ではなく、未だ世間には知られていない新たな可能性を持つ役者たちだったということで納得し、自身をとてもラッキーだったと思っていると、新聞のインタビューで言っていました。
そして、才能豊かなGleeキャストたちの中でも、一番は誰だと思う?と聞かれて、彼が名前を挙げたのがカート役のChris Colferです。
カートは色々と複雑な役どころですが、Chrisは見事に演じています。また、彼の綺麗に澄んだ歌声は素晴らしいです。レイチェルとの一騎打ちで歌う『Defying Gravity』は鳥肌モノでした。
歌パートを支える彼らを、更に引き立てるのが脇を固める芸達者のキャストたちです。
中でも、チアリーダー部の顧問教師スー・シルヴェスターを演じるJane Lynchが際立っています。
スーはチアリーダー部を数々の優勝に導いたスパルタコーチですが、なんと過去には特殊部隊に所属していてパナマに配属されていたとか……もう”スパルタ”なんて生やさしいレベルを超えていますね(笑)。
彼女が喋るだけで、たとえそれが単なる世間話であっても、『ひーーーー(なんだか)怖い!!』と思わせる力量はスゴイです。よく”殺し文句”と言いますけど、彼女が言うとホントに死にそうな気持ちになれます。
Jane Lynchは数々の映画やテレビに出演しているベテラン女優さんですが、Gleeを観たせいで、常に”ウラで何か企んでいるのでは”…というイメージでついつい見てしまうようになってしまいました…。最近『Julie &Julia』に出ていたときも、何か恐ろしい殺し文句を言うんじゃないかとドキドキしてしまいました。
今から、来年のシーズン後半の再開が待ち遠しくてたまりません!
TVGニュースによると、イディナ・メンゼルがGleeに出演交渉中とのことですが、是非ぜひ実現してほしいです。ディズニー映画『魔法にかけられて』に出たときには、ジェームズ・マースデンとのデュエットがあったらしいのですが公開はされなかったそうで、それがとても残念だったのです。Glee出演が実現したら、どうか彼女の歌を聴けますように!!
日本のみなさんも、笑いあり涙あり歌と踊りはテンコ盛り!のGleeに、きっとハマるに違いありません。是非、放送を楽しみにしていてくださいね。