海外ドラマとハンバーガー
海外ドラマと食べ物の関係は、切っても切れません。
『刑事スタスキー&ハッチ』と言ったら、マスタードたっぷりのホットドッグ。
『フロスト警部』と言ったら、ぺったんこのサンドイッチ(多分中身はハム1枚かチーズ1枚)。
『冒険野郎マクガイバー』と言ったら、アルファルファ。
『デクスター~警察官は殺人鬼』と言えば、クリスピークリームのドーナツ。
そして、もう一つ。
おそらくカナダ、アメリカの国民食と言っても良いかもしれない、ハンバーガー。
デクスターがデブラと一緒に出かけてご飯を食べるシーンで、よく映るのがハンバーガー、という印象があるんですね。

「デクスター」マイケル・C・ホール
© Glenn Harris / PR Photos
バンクーバーでは、外食ではもちろん、自宅でもBBQでバーガーを作ります。
特に雨が少ない夏は、別名BBQの季節です。
ベランダでも庭でもデッキでも、夏といったら絶対にBBQ。
その結果。
バンクーバー上空は、その名も、Fat cloud なる黄色い雲に覆われるのだとか。
BBQで焼かれた肉の脂分が空に上り、油の混ざった雲となってバンクーバー上空を漂うというわけです。
お友達が大学の教授に教わったそうで、本気なのか冗談なのか、実のところは定かではありませんが、こんな都市伝説がまことしやかに囁かれるぐらい、カナダ人はバーガー好きなわけです。
バンクーバーには有名なバーガー屋さんが一杯あり、年に一度は必ず、「Best Burger in Town」の特集が新聞やテレビで催されます。
候補に挙がるのは、お財布にやさしいバーガーチェーン店から高級レストランまで様々。
かつての鉄人シェフの店(今は変わってしまいましたけど) 高級フレンチレストランのカジュアルバージョン Finnie's にもバーガーがあり、味は大絶賛されています。
必ずと言っていいぐらい名前が出るのが、牛柄でお馴染みVera Burgerや、名前を聞くとちょっとビビるFATBURGER。
こういうバーガースタンドで食べるのは、基本的なトッピングで6ドル前後です。
これがレストランだと、フレンチフライの付け合わせがついて、8ドルから10ドル前後になります。
結構いいお値段ですよね。
バーガーに10ドル??と思ってしまうのですが、これがかなりの満足サイズです。
根が食欲魔人なので、映画やドラマを見ていて、登場人物が何か食べてるシーンを見ているとついつい影響を受けて、「バーガー食べたい病」やら、「ホットドッグ食べたい病」、「フライドポテト食べたい病」などが発症してしまいます。(全部ジャンクフードなところがミソです)
結果、抑えられなくなって、バーガーを食べにいざ!!と出かけてしまいます。
これは、あるダイナーで出されている、「オールトッピング」のバーガー、その名も「The Hulk」です。やっぱり「超人ハルク」から?
ちなみにこれは、私に輪を掛けた食欲魔人であるお友達のJ子ちゃんが頼みました。
トマト、レタス、オニオンなどの基本トッピングに加えて、チェダーチーズ、目玉焼きにジャーマンスモークソーセージが挟まっております。
これを持ってきたウェイターは、「キミより体の大きな男性がこれを頼んだけど食べきれなかったよ?」と、ちょっと心配げ。
そして、20分後。
綺麗に平らげて、先ほどのウェイターを大感動させたのでした。
別に大食いコンテストでも何でもありませんけど…。
このバーガー、持ち上げたら顔半分は隠れます。
こちらに来たばかりの頃であれば、
「こんな大きいの食べきれな~~~い」
などと殊勝なことを言っていたのですが、今や、「あら、こんだけ?」とか言ってます。
人間の胃というのは、大きくなるもんなんですねぇ。
皆様もバンクーバーへお越しの際には、是非バーガーを食べて、地元っ子の仲間入りをしてください。
さて、現在私にとっての、要注意ドラマは、『NCIS~ネイビー犯罪捜査班』です。
トニーことアンソニー・ディノッゾは、ハンバーガー大好き。
朝食に、ランチに、夜食に…昼夜問わずカブリついています。
マクギーもガブリ。ジーバもガブリ(…でもトニーが買って来たものだと判った途端、ゴミ箱に捨てたりしますが…)。
そんなシーンを見たら、またもやバーガー食べたい病が………
かくして、ハンバーガー・ループは続くのでした。
コメント(0)|トラックバック(0)|おしゃべりfromVan|2008/04/22
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