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Usagyの海外ドラマとってだし通信 fromバンクーバー

スターゲイト第3弾は『Stargate Universe』

大人気SFドラマ、スターゲイトSG1のスピンオフとして始まり、『スターゲイト・アトランティス』が第5シーズンで放送終了を迎えることになりました。
それに伴い、シリーズファイナルに続く『映画版スターゲイト・アトランティス』の製作が始まるようです。
公開予定は2009年の終わりごろになる見通し。

そして、アトランティス終了後、新たなスターゲイトが始まります。
その名も 『Stargate Universe』。
これまでのスターゲイトシリーズより、若干、若い視聴者層を対象にする話になるそうで、どうなるか楽しみですね。

さて、8月21日~24日の4日間に渡り、バンクーバーにて、スターゲイトコンベンション、通称『ゲイトコン』が開催されました。

今回のゲイトコンの目玉は、何と言っても、主役のジャック・オニール大佐を8年間に渡って演じたリチャード・ディーン・アンダーソンが、初めてゲイトコンのゲストに参加したということです。

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リチャード・ディーン・アンダーソン © Albert L. Ortega / PR Photos

開催場所も、これまでの、バーナビー市、リッチモンド市……から、まさにバンクーバー市のド真ん中、ダウンタウンにあるシェラトン・ホテルに変わり、大盛況の4日間でした。

8月23日の土曜日、1日だけ参加することができたので、次回から数回に渡って、コンベンションレポートをお届けしていきたいと思います。

どうぞお楽しみに!!

『ハ~イ!マジで~!!』から『Hell's Kitchen』までリアリティTVいろいろ

今回は、今シーズンのリアリティ番組のキャッチアップをつれづれに。

まずは、清水久美子さんも大好きな『I Survived a Japanese Game show』のシーズンファイナルが放送されました。(注・公式HPには優勝者が誰か出ています~)

ファイナルは2時間スペシャルで、これまでチーム対抗だったゲームが、最後に残った4人の個人勝ち抜き戦となりました。
私のイチオシ、アラバマ出身のジャスティン君が残っていて、マジに応援しちゃいました。
一番手に汗握ったのは、街に出かけて与えられた課題をこなして、一刻も早くスタジオに戻らなくてはならないという過酷な第1回戦。
下町っぽい商店街に突然、ジャージにゼッケンつけた異様な姿のガイコクジンが乱入してくるだけでも非日常なのに、

『マジックデ、クチヒゲカイテクダサーーイ!』
『ホッペニチューシテ、キネンシャシントッテクダサーイ!』
『アナタノメイシクダサーイ!!』

なんていう要求をされたら、シャイな日本人はどん引きするに決まってますよね。
話を聞いてくれる人を見つけるだけでも大変そう。
しかも、プレイヤーたちは日本に来て初めて一人で商店街に出かける、いわゆる『初めてのおつかい』状態で、パニックしてるわ、瞳孔開いてるわで、余計恐いです。

番組開始以来、緑ザルチームで四連敗、罰ゲーム尽くしで辛酸を舐めつつ、文字通り決勝戦に生き残ったマッスル黒人のツワモノ、ドネル(ちょっとDEXTERのドークスに似てる…)も必死でした。
立ち止まってくれる人を探しながら、明らかに白人らしき通行人に『Do you speak English ?!』と叫んで、『No』とあっさり答えられて行き過ぎた後、『今、英語でNOって言ったよね?』と一人ツッコミをしていたのには、一緒に焦りながらも大笑いしてしまいました。

シーズンファイナルらしく、サプライズも一杯。
アメリカから家族や恋人、友人が応援に駆けつけてきてホロリとさせられたり、宿舎(設定)のKasaiハウスの肝っ玉ママさん(斉藤こず恵さんですって)との別れのシーンではもらい泣きしそうになりました。
さらに、決勝戦の前に新宿駅前で開かれていた出陣式(?)に、外務省のお役人(Nから始まる人)が現れて応援メッセージを読んだときには、唖然としました。
やるな外務省。

西洋から見た日本のイメージって、未だにフィルター掛かってるような部分がある気がするのですが、この番組だと結構ナマの日本が写るし、東西文化の理解にもなかなか役立つよなあ、と思いました。
シーズン2もあったら見ちゃいますね、確実に。
日本でも放送されるかもしれないので、誰が優勝したかは書かないでおきますね。


以前のエントリでお伝えした『Celebrity Circus』も、なかなか盛り上がったシーズンファイナルで、一番お気に入りだったアントニオ・サバト・Jrが、『セクシーさが足りないわ』と言われた翌週、まさに完璧に美しくも逞しく、そしてセクシーさ満点のFlying Silk で審査員も観客も視聴者も釘付けにして、見事、優勝に輝きました。
審査員が演技の素晴らしさに興奮する余り、バック転しちゃうなんて、この番組ならでは、の観物でした。
これも次シーズンのカムバックを祈ります。


お馴染みゴードン・ラムジーの『Hell's Kitchen』ですが、今シーズンは予想外というか予想通りというか、……私にしてみればこれまでで一番納得行かない結果ではありましたが、「まあ、こんなもんかな~~。次のシーズンはどんなかなあ」と一息ついていたら、翌週からまた『Hell's Kitchen』が始まるというではありませんか!!
なんでじゃ?と思ったら、なんとイギリス版の本家『Hell's Kitchen』の登場です。

元々はこの番組、イギリスで放送されていたのを、アメリカに持ってきてリメイクしたものなんですね。
そして、イギリス版に登場するのは、『ゴードン・ラムジー最大のライバルにして、ラムジーよりも気が短いといわれるマルコ・ピエール・ホワイト』ことシェフ・マルコ
イギリス人シェフで、初めてミシュランの三ツ星を獲得したという、スゴイ人だそうです。

名前は可愛い(?)けど、白いバンダナ(私には手ぬぐいにしか見えないんですが…)を頭に巻いてキッチンに立ってるだけで、ものすごい威圧感です。
シェフ・ゴードンは、”ピー”音連発の罵り言葉で挑戦者たちを罵倒して、時に涙目にさせたりするのが常でした。その罵倒の裏に挑戦者たちに対する愛情なんかが見え隠れするのを楽しんだりもできました。

が、このシェフ・マルコ。
とにかく存在自体が恐い。
見てられるだけで恐いんです。
笑っても恐い。
客に対しても恐い。
たとえば、レストラン『Hell's Kitchen』に食べに来る客が、「この料理は味がしない」などと言ったとします。
人それぞれ味覚がありますから、濃い味が好きな人も薄い味が好きな人もいるでしょう。ですが、シェフ・マルコのレシピで作られた料理を「味がしない」と文句を言った客の行く末は…。

『貴方はうちのレストランにふさわしくないお客様ですので、お帰りください』

あっさりとレストランから叩き出されました。
そんなわけで、まだ未熟な挑戦者達が作るディナーで、ホタテが少しぐらい焼き過ぎだろうが、ステーキが少しぐらい生焼けだろうが、客は文句を飲み込つつ食べなくてはなりません。

アメリカ版では、少なくとも客を追い出すことはしなかった。
どんなにアホな客でも、シェフ・ラムジーは『お客様は神様です』精神をもって接待していました。イギリス人にしては超レアです。ラムジーさん、実は前世は日本人かもしれません。

さらにアメリカ版と違うのは、シェフにシゴかれる挑戦者たちが負けてないところでしょうか。
たとえば、シェフ・マルコのレシピに沿って作らなくてはならない料理なのに『このほうが美味しいから』とかいう自分勝手な理由で我流に味を変えようとしたり、チーム対抗で本来なら協力して一つの料理を作るべきなのに、どういわけか一人ずつ勝手に作ってみたりとか、まさにイギリス流『個人主義』っぷりが爆発しています。
ある若いシェフなんか、『シェフ・マルコが使う罵り言葉が気に入らないから、もう使わないで欲しい』と直接シェフに申し入れ、マルコが拒絶すると、『あなたとはやっていけない』と自分からHell's Kitchenを去っていきました。
そんな展開を見ながら、『シェフとしてというよりも、人としての修行をイチからやり直してみたほうが良いのでは…?』などとつい思ってしまうのは、回りに合わせてしまうNOと言えない日本人のサガでしょうか…。

イギリス版『Hell's Kitchen』では、落ち武者のようなシェフ・マルコの風貌に加え、日本人とは対極にあるイギリス人の強烈なマイペース(=自分勝手とも言いますね)ぶりが見どころです。

次回は、TVドラマ色々のキャッチアップと、『Torchwood』いよいよカナダで遅すぎる第2シーズン放送開始!についてご紹介したいと思います。

バンクーバーにゴジラ襲来?!…の次はキングギドラ降臨?

(前エントリからの続きです)

長い長い日曜日の幕開けは、ゲイパレード。
今年は、バンクーバーでゲイパレードが初めて開催されてから30周年になります。
30周年記念ということで、例年よりもパレードの規模も大きく、ルートも長くなりました。
参加者のみなさんも、かなり気合いが入っています。

シンディ・ローパーのコスチュームを着た”オジサマ”。

イケメン&ナイスバディのお兄さんたち。

消防署の方々をはじめ、バンクーバー警察、RCMP(王立騎馬警官隊)も参加していました。

教会ももちろん参加してます。
ちなみにこの教会は、ヤングスーパーマンスーパーナチュラル他テレビドラマや映画で、よく撮影に使われています。

ここです↓

消防署の前に勢揃いして見物中の消防士の皆さん。

果たしてその視線の先には……。

危険物が露出していますが……?!
しかもたくさんいるんだけど…!!
これはワイセツ物陳列罪にはならないか……それともそういう罪状はバンクーバーにはないのか……。
とっても謎です。
パレードに参加する人たちの陳列者のほかに、見物人の中にもプラスチックの透明ラップで作ったお手製パンツ一丁で歩いている人もいました。
パンツ着用とはいえ、丸見えです。
こうなると、穿いてるほうがいいのか、いっそ潔く穿かないほうがいいのか、迷うところです。

それにしても、去年まではこんなにハジけた人たちはいなかったように思うのですが、やはり30周年だから派手にキメてみたのでしょうか……。

ここまでで既に1日を終えたぐらい疲労しましたが、本番はまだこれから。

やっと暑くなったので、パウエル祭に行って、2年ぶりのカキ氷を食す(去年のパウエル祭では寒くてギブしました)という重大なイベントが控えているのです。

念願のカキ氷、宇治金時。

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ラムネと焼きもちも買って、お祭りの催しの一つ、相撲トーナメント観戦。
例年の目玉企画の相撲レスリングには、カナダ人のチカラ自慢も参加します。
ズボンの上から回しをつけてるのは、恥ずかしいからでしょうか……。>陳列はOKなくせに、妙なところで恥じらいがありますね!

屋台のギョウザ定食で腹ごしらえした後(まだ食うのか?!と呆れないようにお願いします…)、大好きなジェット・リー(私にとってはリー・リン・チェイのほうがしっくり来ますが…)ハムナプトラ3『呪われた皇帝の秘宝』鑑賞。
なんとこの映画、ヤングスーパーマンのヒット仕掛け人コンビ、アルフレッド・ガフとマイルズ・ミラーの脚本だったのですね~。
そんなこんなで、”ゴジラ”に始まって〆は”キングギドラ”(!)となった濃密な週末となりました。

この花火イベントが終わると、『そろそろ夏も終わりだなあ~~』という気分になります。
そして8月半ばぐらいから、テレビでは再びドラマの新シーズンが始まりだし、私をTVの虫にするのです。

バンクーバーにゴジラ襲来?!

ようやく夏らしくなったバンクーバー。
短い夏を楽しむかのように、夏のバンクーバーではイベントが盛りだくさんです。
今回は、テレビの話題からちょっと外れますが、バンクーバーの夏をご紹介したいと思います。

夏のイベントのピークは、7月下旬から8月初めの2週間に開催されるHSBC Celebration of Lightに始まります。
毎年3カ国対抗で行われるこの花火大会、日本の花火と大きく違うのが『音楽に合わせて花火を打ち上げる』という点です。
まさに、”光と音のコラボレーション”
2008年の参加国は、カナダ、アメリカ、中国でした。

花火は夜の10時から始まります。
というのも、日没が夜の9時近いので、早い時間だと明るくて花火ができないのです。さらに夏とはいえ夜はかなり冷えるため、厚着してカイロと毛布持参の完全防寒でないと震え上がってしまいます。
日本の花火の印象とは大分違いますよね。

最終日には、特別に選ばれた審査員によって優勝国が決まるのですが、今年はカナダが優勝しました。

なんと、カナダが選んだ花火テーマは、日本とも非常に縁が深い、おそらく世界規模で有名な映画俳優?のあのお方。
そう、ゴジラ!!です。

デジカメ画像で小さいのですが、一部録画してみたのでご紹介します。

”ゴジラ来襲”

グランドフィナーレでは、CSIのオープニングでも有名な、The Whoの”Who are you”が使われました。

”Who are you”

花火のグランドフィナーレが終わった翌日の日曜日は、これまたバンクーバー名物Pride Parade(ゲイ・パレード)と日本のお祭りパウエル祭のダブルビル。
おまけに、ダウンタウンの映画館では日活アクションムービー祭まで開催しています。

パウエル祭が開かれる場所は、第二次世界大戦前に日系移民が住む日本人街があったところです。
寿司や日本食も、すっかりバンクーバーに定着しており、花火のときもお隣でカナダ人が器用に箸を使って寿司弁当を食べていました。
そんなわけで、バンクーバーと日本、一見して遠いようですが、実は結構深い縁で結ばれているんですね。


(次のエントリに続く)

この夏、アメコミ・ヒーロー映画目白押し!!-今度は『インクレディブル・ハルク』

日本では8月1日公開予定の『インクレディブル・ハルク』(→公式サイト/注・音が出ます)ですが、こちらで一足先に公開されていたのを、先日ようやく見てきました。

『ダークナイト』『ヘルボーイ2』といったアメコミ原作の新作映画がどんどん公開されている中で、ちょっと前の『インクレディブル・ハルク』を公開してる映画館は1館だけ、1日1回でしかも夜9時半からの上映のみ。おまけにその映画館は、夜一人で行くのはできれば避けたいチャイナタウンの近く……、というちょっとビビるシチュエーションでしたが、他に上映時間の選択肢がないので、意を決して行ってきました。
行きも帰りも小走りで(笑)、なるべく一人きりにならないように、スカイトレイン(バンクーバーのダウンタウン~近郊を結ぶ電車)の駅に向かう人にくっついて。

そんな苦労をして見に行った甲斐がありました。
ビル・ビクスビー主演のTVシリーズ『超人ハルク』で涙していた世代としては、前作映画のトラウマ(笑)があってちょっと警戒していたのですが、今回の映画ではかなり満足です。
何より驚いたのは、ブルース・バナー博士が実験中に放射線を浴びてハルクになってしまい、追われる身となった経緯をフラッシュバックで片付けてしまったこと。一瞬、『続編だったっけ??』と思いました…。
さすが『X-Men/ファイナル・ディシジョン』で余計な場面をバッサリ切った脚本家ザック・ペンです。今回も気持ち良いぐらい”切捨て御免”な脚本でした。
更に、監督がTVシリーズのファンだったということで、随所にこだわりが見られました。

・TV版のあの切ないピアノのテーマ曲をモチーフにしたBGMが使われててグッときた。
・記者ジャック・マクギーが出たー!
・TV版でハルクを演じたルー・フェリグノが、ハルクの声&顔出しもしてる。

等々。
主演のエドワード・ノートンのバナー博士は、なかなかイメージに合っていました。

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エドワード・ノートン © Glenn Harris / PR Photos

ただハルク部分や敵との戦闘シーンがモロにCGなので、今ひとつ画面から浮いてる感じでした。
まあ、見ているうちに気にならなくなりますけど…。段々ハルクがハンサムに見えてきちゃうぐらいだし!(笑)

ところで、一つだけ、どうしても確かめたい点があります。
映画中のある場面で登場するTV画面の白黒ドラマで、ビル・ビクスビーが出ててビンタされてるのが写った気がしたんですが…感違いだったのかどうか気になって仕方ありません。
もし、どなたかご存知でしたら、是非教えてください。

この映画の最後に、”アイアンマン”ことトニー・スターク(もちろん演じるのはR・ダウニー・Jrです)がチラリと登場して、次の映画(『アヴェンジャーズ』?)の伏線になるらしきセリフを言って、観客をニヤリとさせます。
でも、日本では『アイアンマン』(→公式サイト/注・音が出ます)のほうが公開日が後で、こちらの公開順とは逆なんです。
先に『インクレディブル・ハルク』を観ても、”このヒゲのオッサンは誰?”となっては、せっかくの仕掛けが生きて来ないんじゃないかなあ…。

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ロバート・ダウニー・Jr © Albert L. Ortega / PR Photos

さてさて、この夏はいつにも増してアクションヒーロー映画が目白押しですね。
『アイアンマン』『インクレディブル・ハルク』『ダークナイト』『ヘルボーイ2』といった王道映画に加えて、こんな異色の(?)ヒーロー映画も登場です。

ウィル・スミス主演『ハンコック』は、ヒーロー物の定石をことごとく逆手に取ってる感じがします。
空も飛べるし悪い奴はボコボコにするし、浜に打ち上げられたクジラだって助けるのに、ヒーロー活動によってもたらされる被害のほうが甚大。アル中で怒りっぽくて喧嘩っ早く、子供だって容赦しないハンコックですが、心底から世界平和を祈るお人好しのイメージ・コンサルタントのレイと出会ったことから、刑務所に入って更正しようと心を入れ替えて……という辺りは、まだまだ出だし。
この先の”意外な”展開は、何にも予備知識なしで見たほうが驚愕度が高いです。

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ウィル・スミス © GL / PR Photos

『ウォンテッド』はアンジェリーナ・ジョリーとジェームズ・マカヴォイ主演で、グラフィック・ノヴェルが原作です。

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アンジェリーナ・ジョリー © Pixplanete / PR Photos

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ジェームズ・マカヴォイ © Albert L. Ortega / PR Photos

知る人ぞ知るロシア産ファンタジー映画の傑作『ナイト・ウォッチ』(→公式サイト/注・音が出ます)『デイ・ウォッチ』(→公式サイト/注・音が出ます)の監督の手によるバイオレンスの世界は血生臭いのに、何故かスタイリッシュさを仄かに感じさせられます。(アントン役の俳優さんも出てます)
海外ドラマファン向けには、(『華麗なるペテン師たち』)のダニー役でおなじみのマーク・ウォーレンの顔も。

でも、この映画の何がスゴイって、ごく普通のサラリーマン(途中から殺し屋になっちゃいますけど)を演じたジェームズ・マカヴォイです。
ある日突然、歴史の裏舞台で暗躍する暗殺集団にスカウトされ、一流の殺し屋になるべく先輩たちからボコられまくるわけですが……普通の人オーラのあまりの強さにですね……

エンドクレジットが出るまでジェームズ・マカヴォイだと気付かなかった!

気付かなかった自分に驚きましたが、一緒に見に行ったJ子ちゃんも同様だったので、ワタシダケジャナインダ…とちょっと安心しました。
『ナルニア』のタムナスさんといい『つぐない』のロビーといい、見るたびに違う印象の彼ですが、『ウォンテッド』では完全にスターオーラを消し去ることに成功してました。
スゴイわ…。


バットマン『ダークナイト』-文句なしのシリーズ最高傑作!

今年最大の話題作、『ダーク・ナイト』を観て来ました!

シリーズ最高傑作との前評判でしたが、まさにその通り。
キャスティング、脚本、音楽、映像…どこを取っても、文句のつけようがない出来でした!!

故ヒース・レジャー演じるジョーカーは、期待以上に怖くて、面白くて、魅力的です。彼を見るためだけに劇場へ足を運んでも良いぐらいの、鬼気迫る名演でした。

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ヒース・レジャー © Anthony G. Moore / PR Photos

ここまで凄いジョーカーだと、彼に映画を持って行かれてしまうのでは? と、実はちょっと懸念していたのですが、役者バカとも異名を取るクリスチャン・ベイルに、そんな心配は無用でした。

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クリスチャン・ベイル © PRN / PR Photos

ジョーカーとバットマン=ヒース・レジャーとクリチャン・ベイル=の二人が揃って画面に登場するだけで、何かがスクリーンから飛び出してきそうな危機感…というか、濃過ぎるぐらいの密度感が迫ってきます。
見終わった時には、喉は乾くし、肩は凝ってるし…なんか2時間半の間、ずっしりと重たい物を持った気分でした…(笑)

先ほど、音楽も良い!と書きましたが、実を言うと音楽はあまりないんです。
BGMがまったくないシーンもあります。
それが逆に、ものすごい緊迫感と緊張感を煽ることになって、素晴らしい効果を生んでるんですよね。

さらにキャスティングの魅力は、もう語るまでもないでしょう。
前作『バットマン・ビギンズ』から続投のマイケル・ケイン、モーガン・フリーマン、ゲイリー・オールドマンは、ガッチリと脇を固めていて、世界観がまるで揺るぎませんし、見せ場もしっかりあります。

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マイケル・ケイン © Solarpix / PR Photos

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モーガン・フリーマン © Solarpix / PR Photos

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ゲイリー・オールドマン © Sylvain Gaboury / PR Photos


スケアクロウのキリアン・マーフィの再登場も嬉しい。
バットマンの宿敵の一人となるトゥーフェイス/ハーヴェイ・デントを演じるアーロン・エッカートも負けてませんでした。

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キリアン・マーフィ © David Gabber / PR Photos

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アーロン・エッカート © Solarpix / PR Photos

今年見た映画の中では最高でした。
これを超える作品は暫く出ないんじゃないか、とさえ思えます。

是非劇場へ足をお運びください!!

海外TV好きとしましては、エリック・ロバーツ(『Heroes』)や、アンソニー・マイケル・ホール(『デッド・ゾーン』)の登場も嬉しかったし、何より、ウィリアム・フィクナー(『プリズン・ブレイク』のマホーン捜査官です!!)が、ちょっとの出番なのに、いかにも彼らしい役柄での登場だったので、ニヤリとしてしまいました。
もしかしたら、この映画で一番ウケたのは、彼が出たシーンかも(笑)。
ファンの方、是非注目してくださいね!

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エリック・ロバーツ © Chris Hatcher / PR Photos

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アンソニー・マイケル・ホール © Scott Alan / PR Photos

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ウィリアム・フィクナー © Glenn Harris / PR Photos

ちなみに、私の海外ドラマの原体験は広川太一郎氏がアテレコをしていたTV版バットマンでした。
バットマンには特別な思い入れがあったので、大人になってから原作のアメコミ本に手を出してみたら、あまりのテイストの違いに愕然としたものです。(ヨレヨレの年老いたバットマンが必死に戦う内容でした……)
アメコミでバットマンが登場したのは1939年(!)ということなので、時代の変遷と共に、コミックの描き方やストーリーも大きく変わって来たのでしょうけど、TV版の軽いノリでしか知らなかった私には、かなりショックでした。。
これで、『バットマンって暗いマンガだなあ……』という漠然とした印象が出来上がったわけですが、今回の『ダークナイト』は、まさにダーク・ヒーローとしてのバットマンの魅力を、100%引き出した映画になっていると思います。

★5つ!!


モンティ・パイソンの『スパマロット』-やっぱり殺し屋ウサギは最凶にして最強でした

女王陛下のイギリスBBCテレビ局生まれのお笑い番組『空飛ぶモンティ・パイソン』は、ベタで辛らつでお下劣で、なおかつ格調の高い(かもしれない)ギャグという摩訶不思議な魅力で、40年近くたった今でもファンの間に強烈な印象を残していることと思います。
コメディ集団モンティ・パイソンや、その伝説的所業の数々(笑)については、研究本も出版されているしウェブ上でもたくさん解説されているので、詳細は省きますね。(私が一番好きなネタは「ザ・ビショップ(司教デカ)」です)

さて、テレビから飛び出したモンティ・パイソンが大画面で活躍する低予算映画『モンティ・パイソン・アンド・ザ・ホーリー・グレイル』が公開されたのが1975年。
それから30年、なんとこれがミュージカル『スパマロット』→公式サイト)としてブロードウェイデビューし、瞬く間に大人気となって、その年のトニー賞14部門でノミネートされ4部門で受賞、という快挙を果たしました。

今でもブロードウェイをはじめ、ロンドンや北米各地で上演を続けているこの話題作が、とうとうバンクーバーにやってきました!

イギリスが誇るアーサー王伝説をベースにしてますが、登場人物からしておちょくってます。

主役(たぶん)たるアーサー王は、3つ以上の数字が数えられない。
ランスロットは、シャベルが凶器の血に餓えた殺人騎士で、実は○○。
騎士たちは”見えない馬”に乗ってるので「ココナッツ・セット」は必須。
(従者がココナッツをカスタネットみたいに打ち合わせて、馬の蹄の音を生み出しているのです)
キャメロットは、”キャバレー”キャメロットか?と思わせるような歓楽の都。

……といった具合です。

タイトルの『Spamalot-スパマロット』は、”Spam a lot”が正確な表記です。
劇中で歌われる”Knights of the Round Table”(さしずめ、『円卓の騎士のテーマ』?)には、”We eat ham and jam and spam a lot”(ここでドでかいスパム缶が登場)という歌詞があるので、ここから来てるのかな?
テレビ版でも「とにかくスパムが一杯出てくる大衆食堂」っていうのが出てきた記憶があるんですが、モンティ・パイソンはスパムが好きですね。

ミュージカルですから歌あり踊りあり、そしてもちろんお下品からベタまでのギャグ盛りだくさんの舞台は、最初から最後まで清々しいまでにバカバカしく、大満足でした。
英語が全部理解できたらもっと笑えたんだろうな~~と、ところどころ置いてきぼりを食った部分はありましたが、ビジュアルと雰囲気のみでも充分笑えました。

舞台上では、代表的なミュージカル(『オペラ座の怪人』『屋根の上のバイオリン弾き』『雨に唄えば』など)のパロディはもちろん、一歩間違えば危険がいっぱいの人種ネタ(フランス人ネタやユダヤ人ネタ)も満載です。

映画では、ある事情から聖杯を見つけることができず終わっていますが、舞台版では意外なところから聖杯が発見されて大団円を迎えます。
会場は拍手と爆笑の渦で、最後はスタンディング・オベーション。
カーテンコールでは、舞台上に”Always Look on the Bright Side of Life”という曲の歌詞が表示されて、観客も一緒に歌えるという趣向で大いに盛り上がりました。

笑いすぎて脳内麻薬が出まくった状態で、ヘラヘラしながら同行者J子ちゃんとグッズ販売ブースへ行くと、財布の紐と理性の箍が両方とも緩みそうな商品がたくさん。
Tシャツや缶バッチ、牛(フランス軍の武器)、ト○イの木馬ならぬ木兎のカタパルト・セット、手足着脱式の黒騎士人形、もちろん例の”ココナッツ・セット”もしっかり売ってました。
おフザケ商品満載な中でも、私達のハートをがっちり捉えた…というか、首根っこをガブリとやられたのが、映画版でも舞台版でも大活躍した『殺し屋ウサギ』ちゃんです。
さすがに30年来の人気キャラ、舞台で登場した手袋人形タイプと、スリッパタイプも揃ってます。(スリッパは、歩くたびに凶暴な牙を剥き出す仕様になっています)

大枚30カナダドル(日本円にして3200円ぐらい?)をハタいて、ウサ子を家に連れて帰るか、同じ値段で実用性がありそうなパンツを買うか散々迷った挙句に、私はパンツを選び、J子ちゃんはウサギちゃんを選びました。
私は、写真でガマンします。

  

ああ…やっぱり欲しかったも…。(うわ!欲しい!!と思われた方、日本でも買えるようです→うさぎ雑貨のラパン
ちなみに、迷った挙句に買ったパンツ&『神の足マグネット』はコレです。

パンツは男性用なので、アーサー王の顔の部分がパックリ2つに割れます。>やはり買ったのは間違いだったかな…?


このたび『スパマロット』を見たら、映画版はもちろんのこと、私の原体験である『空飛ぶモンティ・パイソン』が見たくて堪らなくなってしまいました。
日本語版BOXセットも出てるし、今買っておかないと後悔するぞ~買え~ポチッとしろ~~…、と私の脳内で殺人ウサギが囁いているような……。

『Flashpoint』-カナダ生まれのTVシリーズがアメリカに進出!

カナダのテレビ局 CTV 製作の新シリーズ Flashpoint が、アメリカのCBSネットワークにて、今年後半から放送されることになりました。
現在、第1シリーズ13話分のオンエアが決定しているとのことです。

カナダの主要テレビで見られるTVドラマは、ほとんどがメイド・イン・USA
そんな流れの中で、カナダ産テレビドラマがアメリカに逆進出するのは、1994年の Due South(邦題 『騎馬警官』)以来初めて、という快挙です。
CTVも宣伝にかなり力を入れていて、もう1ヶ月ぐらいテレビCMを見続けてる気がします。
待ちに待ったプレミア放送は、今夜(7月11日)夜10時からです。

Flashpointは、パイロットシリーズ名が「Sniper」というタイトルだったことからも判るように、Strategic Response Unit (SRU) と呼ばれる凄腕の狙撃チームの活躍を描くドラマです。

『ヴェロニカ・マーズ』の父親役で知られるエンリコ・コラントーニ

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エンリコ・コラントーニ © Lee Roth / RothStock / PR Photos

『Durham County』等カナダのテレビドラマでいつも渋い役を演じているヒュー・ディロン

『Whistler』(有名なスキーリゾート”ウィスラー”を舞台にしたドラマ)のデビッド・パートコー

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デビッド・パートコー © Lee Roth / RothStock / PR Photos

等々が主要キャストに名を連ねています。
デビット・パートコーは、「AVP2」(エイリアンVSプレデター2)に出ていたので、日本ではこの映画で顔を見た人のほうが多いかもしれませんね。

ドラマに登場するSRUは、トロントに実在する警察の特殊部隊Emergency task force(ETF)からヒントを得たとのことで、骨太でリアルな内容が期待されます。

また、出演者は実際にETFで訓練を受けたそうです。
このETFですが、出演者の一人エンリコ・コラントーニによれば、なんと”a secret ninja society”みたいだとか。
ヒミツ忍者部隊?……忍者部隊月光?(古過ぎますか…)

トロントの警察がモデルなだけあって、撮影地もトロント。
やっぱりスナイパーといったら摩天楼がないとサマにならないですよね。
バンクーバーは、スナイパーが似合わない街なので、きっとドラマに登場することはないでしょう…。

ところで、以前のエントリーで、カナダ発”揺れる”ドラマ『The Guard』をご紹介しましたが、7話でオンエアが止まってしまい、早くも打ち切りか?! と思ったのですが、なんと、

『海が舞台のドラマなのに、寒すぎて海での撮影が不可能』

という、もっともなような、切ないような、いかにもカナダらしい理由で、本来13話存在するはずの第1シーズンが7回で終了した、ということが判明しました。
残り6回分はシーズン2に持ち越しということになり、これに新エピソード9回分を足して、シーズン2は全15回になる予定だそうです。
短い夏の間に撮影しておかないと、また天候不良で撮影不可能になりそうですが、そうなると、ドラマ内には青空しか登場しない平凡な画づらになってしまいそうな気がします……。
第2シーズンがどうなるか楽しみです。

『スターゲイトSG1』-ドン・S・デイビス氏永眠

『スターゲイトSG1』のハモンド将軍役で、日本でも多くの海外ドラマファンにお馴染みの、ドン・S・デイビス氏が、2008年6月29日、カナダのBC州ギブソンにて逝去されました。
死因は心臓麻痺とのことです。
65歳でした。

ドン・S・デイビス氏の写真はこちら

『冒険野郎マクガイバー』に、ピーター・ソーントン役のダナ・エルカー氏のスタント・ダブルで出演したのを皮切りに、その後も数多くのテレビドラマや映画に出演して来た彼の役者人生は、まさに名バイプレイヤーと言えるものだったと思います。

俳優以外では、アーティストとしても彫刻や絵などを発表してきました。
作品は、こちらで見ることができます。

Don S Davis Art

コンベンションで何度か会った事がありますが、いつも笑顔で、どんなに混雑した中でもファンに対するサービス精神を忘れない人で、体格と同じように心も大きな方だったなあという印象でした。

ゲイトコンのサイン会で、ファンから貰ったプレゼントに、まるで子供みたいに喜んで、『一緒に写真撮ろうよ!』と(本当は会場での写真撮影は禁止)熊みたいなHUGでファンの人と肩を組んでいた姿が目に浮かびます。

心からご冥福をお祈りいたします。

『私は日本のゲーム番組で生き残った!』オンエア中

以前のエントリーでご紹介した新番組、I survived a Japanese Game Show、現在2回目までオンエア中です。

アメリカから東京へと拉致されてきた参加者は、緑ザルチーム(Green Monkey)と、黄色ペンギン(Yellow Penguin)の2チームに分かれて、様々なゲームに挑戦していきます。

人間UFOキャッチャーとか、巨大扇風機に逆らって荷物を指定の場所まで運ぶ、とか、大福モチを顔ぐいするとか……芸能人バラエティ番組でおなじみの伝統的な(笑)ゲームです。

このゲーム番組の名前ですが、「本気で!?(マジで)」って言うのかな?
少なくとも、これが、観客と司会者のキメ台詞らしいです。
司会者は、この方→Rome Kanda氏(神田浪夢オフィシャルサイト)。

この人の軽快な英語と日本語の司会ぶりを見て、てっきり、あのヒロ・ナカムラことマシオカ氏と同様、米国で育った方だと思ってしまいましたが、なんと!、バリバリの日本生まれ日本育ちの大阪人で、アメリカのショービジネス界での成功を目指して、単身アメリカに渡った、というツワモノでした。

さて肝心のゲームショウですが、日本の番組と違うところは、毎回負けチーム側で2人の脱落者をノミネートする、ということ。
二人は、対決ゲームで勝敗を決め、勝者がチームに残る、という仕組みです。
こういう「参加者同士、しかもチームメイト同士での対決」とか「参加者同士での脱落者協議」とかは、他のリアリティTVでも定番のアイテムですが、日本の番組には存在しないシステムですねぇ。
国民性に合わないってことでしょうか。

さて第2回目は、黄色ペンギンチームの勝利。
負けちゃった緑ザルチームは、現在黒一点で、あとは全部女性というチーム構成です。
見てると、どうもチームワークが上手く働いていないような……。
唯一の男性メンバーである彼(ドネル)が、チームメイトの女性陣とどう折り合いをつけていくのか、というのもハラハラします。
また、日本の文化(納豆、パチンコパーラー、温泉浴場など)に果敢にトライしていく参加者の肝っ玉にも脱帽します。

優勝者には、25万ドルの賞金が与えられるとあって、敵はもちろんチームメイトともがっつり本気(マジ)で闘う彼らを、応援していきたいと思います。

今期もう一つ、私の鑑賞リストに入っているCelebrity Circusのほうも、着々と脱落者を生み出していっています。
最年長参加者ながら健闘していたクリストファー・ナイトですが、1回目の演目を練習中に骨折した腕を、今週の演目、空中ブランコの練習中に、再び骨折してしまったためドクターストップ、残念ながらリタイアとなりました。(→関連記事
でも、骨折したのが腕で良かったような気がします…。
だって、練習風景を見る限り、頚椎とか背骨とかを骨折したっておかしくないぐらいの激しさなんですよ。
ほんと、シャレじゃ済まないです……。

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クリストファー・ナイト © Scott Alan / PR Photos

残るは4人。
ウィーマン、レイチェル・ハンター、ステイシー・ダッシュ、そして私のイチオシ、アントニオ・サバト・Jrです。

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ウィーマン © Chris Hatcher / PR Photos

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レイチェル・ハンター © Janet Mayer / PR Photos

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ステイシー・ダッシュ © Scott Alan / PR Photos

アントニオは、毎回難しい演目に挑戦しているのですが、逆にそのせいで彼の一番の魅力である セクシーさ が発揮されず、審査員(特に女性)ウケがイマイチです。

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アントニオ・サバト・Jr © Glenn Harris / PR Photos

『あなたのセクシーさはどこへ行ったの?コレまでの3回とも、はっきり言って”退屈”だったわ!』とジャッジの中の紅一点キャットに言われたアントニオ、『自分は家族やファンのためにベストを尽くしてやっているんだ。君だけのために演技してるわけじゃない』と噛み付いてました。
ちょっとだけ点が甘いジャッジは、ちょっとゲイちっくな振付家のルーイー・スペンスのみ。

こんな風に、競技者が審査員の意見を鵜呑みにするだけじゃなく、自分の主張をはっきり言うという光景も、日本の番組でお目に掛かれないものですねぇ。

アントニオ、次回も生き残って、是非とも セクシーっぷりを大発揮して、キャットを唸らせて欲しいものです。

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