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『ザ・シールド~ルール無用の警察バッジ~』製作総指揮スコット・ブラジル死去

2006年4月21日
米FX局の人気ドラマ『ザ・シールド~ルール無用の警察バッジ~』の製作総指揮を務めたスコット・ブラジルが病死した。享年50歳。

スコットは、アメリカ現地時間17日、筋萎縮性側索硬化症の一種であるルーゲーリック病とライム病の合併症から呼吸不全に陥り死亡。ルーゲーリック病の症状が悪化しても、電動車椅子に乗り最後まで番組の製作総指揮として仕事をこなしていた。

スコットは、米FX局初のドラマ『ザ・シールド』の製作総指揮者として11話を監督し、2002年にショーン・ライアンと共にゴールデングローブ賞を受賞している。『ザ・シールド』の他にも米NBC局の人気ドラマ『ヒルストリート・ブルース』の製作総指揮を務め、エミー賞とゴールデングローブ賞を受賞。『Nip/Tuck』『グレイズ・アナトミー 恋の 解剖学』『CSI:マイアミ』『バフィー 恋する十字架』『刑事ナッシュ・ブリッジス』など多くのヒットドラマも監督しており、ハリウッドの名プロデューサーだった。

ショーン・ライアンは「先週の木曜日も遅くまで一緒に働いていたのに・・・・・・。信じられない。物凄くショックだ」と語っている。

メモリアルサービスは、アメリカ現地時間21日の11時から、ノースハリウッドに位置するtelevision academy’s Leonard H. Goldenson Theatreで行なわれる予定。
 
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