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くまのテッドが生中継のアカデミー賞授賞式に奇跡の登場! その舞台裏とは?[動画あり]

2013年2月26日
テッドとマーク・ウォールバーグテッドとマーク・ウォールバーグ
YouTubeより
第85回アカデミー賞授賞式で映画「テッド」で大人気のマーク・ウォールバーグとくまのテッドが見事プレゼンターを務めたが、一体どのようにして生放送中にくまのテッドをテレビ画面に登場させたのだろうか?

米Zap2itと米IGN Newsによると、くまのテッドをアカデミー賞に登場させたのはアメリカのVFX制作会社Tippett Studio。生放送の授賞式だけあってそれはかなりチャレンジングなことだったようだ。

【動画】テッドはこうしてアカデミー賞授賞式に登場した


今回のアカデミー賞ために、映画「テッド」の製作陣が再び集結。まず始めに、アカデミー賞授賞式が開催されたドルビースタジオのステージの複製をCBSスタジオ内に作成。照明やカメラの設置場所なども当日と全く同じようにして撮影が行われた。そうすることで、当日ステージ上での映像と事前に撮影されたテッドの映像を合わせても違和感を感じなくてすむ。

また、受賞者が授賞式当日までわからないため、10種類のパターンの映像を撮影し、当日の受賞結果に沿って映像を流したそうだ。

本番で映像を流したTippett Studioのブレアー・クラークはこのようにコメントしている。

「いつもテッドと働くのは楽しいんだ。そしてテッドをアカデミー賞でプレゼンターとして登場させるのはかなりやりがいのあることだった。また、セス・マクファーレンとの仕事も最高だったよ。僕らのことをしっかりと信頼し、支えてくれたからこそ、締め切りがどんなにきつくてもすばらしい仕事をすることができたんだ」

最高のチームと入念な準備が、生放送のアカデミー賞でのテッドの登場を成功させたようだ。
 
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