人気アクションシリーズ「バフィー~恋する十字架~」のザンダー役ニコラス・ブレンドンは自分も幼少の頃から格闘してきたどもりの市民団体の名誉理事をしている。
「バフィー」が本格的な俳優デビューだったブレンドンは、主役バフィーの親友・助手ザンダーとして第1シーズンから活躍している。ちょっととぼけていて、皮肉っぽい役どころが魅力のブレンドンだが、小さいときからどもりに悩まされ、孤独な子供時代をすごしたという。
その後早口言葉を練習したり、ゆっくり落ち着いて話す努力をして、どもりが改善した。また、どもりを直す為に演劇のクラスをとりだし、それが俳優のキャリアへと導いた。しかし、最初の頃はなかなか仕事に恵まれず、悩めば悩むほどどもりがひどくなったという。今はそれも克服し、少しどもってもそれを自分のキャラクターとしてザンダーを演じているブレンドン。
そして今年、自分のようにどもりで悩む子供たちを助ける為に行ってきたチャリティー活動などが認められ、アメリカどもり財団の2001年名誉理事・スポークスマンに選ばれた。その活動の一環として、この夏ブレンドンはアメリカとヨーロッパでどもりに悩む人たちに自分の経験談の講演をする予定。また、よりたくさんのどもりで悩む子供たちが治療・カウンセリングを受けられるよう、チャリティーイベント等で財団の資金集めに勤めている。
ブレンドンはどもりで悩む子供たちのすばらしいお手本・目標になるだろう。スターが自分の悩みを乗り越えて人助けをする、ちょっといい話だ。




