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アデル 4大賞制覇「EGOT」に意欲

2013年2月28日
24日に開催された第85回アカデミー賞授賞式で、みごと歌曲賞を獲得したアデルが、「EGOT」制覇に向けて具体的な発言をした。

「007 スカイフォール」のテーマ曲「スカイフォール」で、1月のゴールデン・グローブ主題歌賞に続き、アカデミー賞歌曲賞を受賞したアデル。ゴールデン・グローブで今後の抱負について聞かれた際には、「次はEGOTね」と言いファンを喜ばせた。

EGOTとは、エミー賞、ゴールデン・グローブ賞、オスカー(アカデミー賞)、トニー賞の頭文字をとった言葉で、威厳ある4大賞全てを獲得すること。アデルは「ブロードウェイに出なくちゃ。それと、TVショーにもね」とジョークを飛ばしたのだが、アカデミー賞を受賞したことで、EGOT達成の夢が冗談ではなくなってきたようだ。

米PrezHiltonによると、賞を獲得したアデルはアカデミーのプレスルームで、「2勝したわ。残り2つね」とEGOTを意識したコメント。「(エミー賞のために)ビヨンセのようにHBOで特番を制作/放送するとか、いいかもね。トニー賞は、そうねぇ。分からないけど、そのうちミュージカルをやろうかしらね」と具体的に述べた。

ビヨンセは2月16日に米HBOで、私生活を追ったドキュメンタリーTV映画「Beyonce:Life Is But a Dream」を放送し、絶賛された。アデルが役者に挑戦することは考えにくいが、このようなドキュメンタリー作品を制作する可能性は十分ありそうである。一部メディアは、すでにHBOやFOXからオファーがきていると伝えており、ファンを期待させている。
 
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