チャーリー・シーン、娘がイジメにあい大激怒! ツイッターで学校に対して宣戦布告

人気ドラマ「Anger Management」主演の“お騒がせ”俳優チャーリー・シーンが、娘のサムちゃん(9)が学校でいじめを受けていたのに、何も対応しなかった学校に腹を立て、ツイッターで“宣戦布告”とも取れる発言をし、話題を呼んでいる。

サムちゃんは、元妻デニス・リチャーズとの間に生まれた娘で、2012年3月までロサンゼルスにある私立小学校ビューポイント・スクールに通っていたが、ヴィクトリアという名の同級生にいじめられたことが原因で、不登校になっていた。米TMZによると、サムは、同級生から髪型や服装のことをイジメられ、父親のチャーリーが人気コメディ番組「ハーパー★ボーイズ」をクビになったことまでからかわれていたという。

かわいい娘がイジメにあっていたと知ったデニスは、学校側と面談し、いじめっ子の親とも面談。しかし、いじめっ子の親には「サムがウソをついている」と言われた上、学校側も特に問題に取り合ってくれなかったとして、サムはこの小学校を自主退学。

この事件が起きたのは、昨年のことだったが、今年3月14日になって、チャーリーはこの事件を蒸し返し、自分の娘をいじめた生徒と何も対応しなかった学校に対して、挑発的なコメントをしていたことが明らかになった。

CADRE!This is a legitimate call to arms.my daughter Sam was bullied out of Viewpoint school and then called a lia... (cont…

— Charlie Sheenさん (@charliesheen) 2013年3月14日

「仲間よ。これは戦闘準備命令だ。僕の娘のサムは、ビューポイント・スクールでイジメられて追い出された挙句、ウソつき呼ばわりされた。こうなったら戦闘開始だ」と、真っ向勝負することを宣言。さらに、「腐った卵とかトイレットペーパー、犬のフンがあれば、憎しみを込めてあの学校に送りつけてくれ!よろしく頼んだぞ!」と、ツイッターのフォロワーに応援を要請。

学校でイジメられてしまったサムちゃんは、本当に気の毒なのだが、チャーリーの発言もここまでくると、大人が一緒になって子供じみたケンカを仕掛けているだけで、むしろ逆効果になってはいないだろうか。