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「ワン・ダイレクション」ドッキリ番組で興奮しすぎたファンをやさしく介護[動画あり]

2013年3月25日
ファンを介護するハリーファンを介護するハリー
YouTubeより
イギリスの大人気ボーイズバンド「ワン・ダイレクション」がイギリスのある番組の中で、ドッキリのターゲットとなってしまった。

「ワン・ダイレクション」がドッキリに引っかかったのは、イギリスの人気司会者“アント&デック”の番組「Ant & Dec’s Saturday Night Take Away」の最中。

【動画】可笑しな展開に混乱するメンバーたち


ニュージーランドの朝の番組と評してニセ番組「Wake Up New Zealand」に中継で出演した「ワン・ダイレクション」は、まず最初にニュージーランドの先住民マオリ族の言葉、マオリ語を読まされる。スタッフの遊び心満載なマオリ語を必死に読むのだが、一体何を言っているのかわからないメンバーたち。

何を言わされていたかというと・・・

リアム「こんにちは」
ハリー「もっとマシなヘアーカットが必要だ」
ルイ「今ボクは、音を出さずにおならしてる」

この後、メンバー全員が仰天のドッキリが待っていた。

“アンド&デック”(ちなみに男性)がニュージーランドの熱狂的なファン(女の子)、ブレンダとジャックになりきって、インタビュー会場にやってきたのである。

ニューヨークでのコンサートを見逃した2人は特別にロンドンに来て、5人と会えることになったという設定なのだが、登場したジャックとブレンダは明らかに女装した男性の風貌そのもの。

5人に会えて大興奮する2人にハグをしてあげるなど、ハリー、ナイル、リアムは優しく紳士な対応を見せた。しかし、最年長のルイの表情は曇っており、なにやら勘付いている様子。

あまりの興奮に、喘息の発作を起こしたフリをするジャックのもとに救急隊員がやってくると、なんとハリーが「ゆっくり深呼吸して」とジャックのもとに駆け寄って、酸素マスクを持ってあげる大人な対応を見せた。

体調が回復したジャックはその後ブレンダと共に、なぜニューヨークでの「1D」コンサートに行くことができなかったのかを歌にして披露。

ジャックとブレンダのオリジナルの歌詞を「What Makes You Beautiful」の曲に合わせて、歌い始めると、メンバーたちは大爆笑。

「犬を飼ってたの、その子はゼインっていうの~♪ゼインを部屋に閉じ込めておいたんだけど、チェーンから逃げちゃった!ゼインは悲しい運命にあったの、だってトラックにはねられちゃったんだから~♪」

あまりにヘンテコな歌詞にますます混乱する5人のもとへ、ニュージーランドにいるはずのキャスター登場。ここでやっと自分たちがドッキリの餌食になっていたことがわかった「ワン・ダイレクション」のメンバーたち。

終始疑いの目でブレンダとジャックを見ていたルイとは裏腹に、常に笑顔でドッキリの状況を楽しんでいたナイルが印象的であるとともに、ハリーの優しさが伝わってくる動画であった。
 
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