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「スタートレック」“フェイザー銃”がオークションで超高額で落札! その驚きの金額は・・・?

2013年4月10日
オークションにかけられたフェイザー銃オークションにかけられたフェイザー銃
ジュリアンズ・オークションHPより
人気SFシリーズ「スタートレック」で使用された“フェイザー銃”が6日、ロサンゼルスで行われたオークションにて、予想を大きく上回る23万1,000ドル(約2,280万円)で落札されたとオークションの主催会社ジュリアンズ・オークションが明らかにした。

「スタートレック」のクリエイターであるジーン・ロッデンベリーの要望で作られた“フェイザー銃”は当初、5万~7万ドルの落札価格を予想されていたが、結果は予想をはるかに上回る23万1,000ドルとなり、オークションにかけられた「スタートレック」小道具の落札価格で歴代2位の落札価格を記録した。ちなみに、歴代1位は2008年にオークションにかけられた“船長の椅子”で30万4,750ドル(約3,000万円)の落札値がついた。

今回オークションにかけられた“フェイザー銃”は、ウィリアム・シャトナー演じるUSSエンタープライズ号の船長、カークが1966年に製作された2話「光るめだま」のパイロット版でのみ使用されたもの。宣伝用の写真にも使用された。

今回行われたオークションは“ハリウッドの歴史”をテーマとしており、1994年製作の映画「スター・ゲイト」のアヌビスの衣装が予想価格の3倍の1万6,250ドル(約160万円)、「スーパーマン4」でクリストファー・リーブが着たスーパーマンの衣装が2万5,000ドル(約247万円)、マリリン・モンローのナイトシャツが1万5,000ドル(約148万円)で落札された。
 
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