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「glee」ダレン・クリス、同性婚支持を訴え、「コール・ミー・メイビー」の替歌披露[動画あり]

2013年4月22日
ダレン・クリスダレン・クリス
Youtubeより
人気ドラマ「glee/グリー」のブレイン役で知られるダレン・クリス(26)が、GLAADメディア賞の授賞式で、人気歌手カーリー・レイ・ジェプセン(27)のヒット曲「コール・ミー・メイビー」の替え歌を披露し、同性婚支持をアピールした。

今月20日、ダレンはGLAADメディア賞の授賞式に登場した。GLAADメディア賞とは、アメリカの「中傷と闘うゲイ&レズビアン同盟 (GLAAD)」 が、その年、ゲイ&レズビアン文化において多大な功績を遺したメディアや人物を讃える賞である。ダレンは「glee」内でゲイの高校生ブレインを演じている。

壇上に現れたダレンは、ピアノの前に座り、「ぼくの友人、カーリーからメールがきたんだ」と語った後、カーリーの曲「コール・ミー・メイビー」を歌い始める。しかしオリジナル曲は、恋に落ちた女の子が「電話してね」と誘うポップなラブソングだったのに対し、この日歌われたのは、同性婚を支持する内容の替え歌だった。「男性同士、女性同士がキスすることだってできる」と、ダレンは自らピアノを弾きながら歌い、オーディエンスを魅了した。

「ねぇ、出会ったばかりでおかしいかもしれないけど、これが私のナンバーよ。電話してね」という印象的なサビの部分も、「ねぇ、裁判所。もう差別はないよ。DOMA(※)にさようなら。結婚式の招待状を送るよ」というものになっている。
(※DOMA…同性婚を禁止している連邦法)

【動画】ダレンの歌声にうっとり…(23秒頃から)


ダレン自身はゲイではないことを公表しているが、彼のこういった積極的な活動によって、励まされるファンは少なくないだろう。
 
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