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「glee」シーズン4最終話でレイチェルがなつかしいトレンディドラマの主題歌を熱唱[ネタバレ・音源あり]

2013年5月8日
※「glee/グリー」シーズン4日本未放送エピソードについてのネタバレがあります。



人気海外ドラマ「glee/グリー」シーズン4の最終回で披露される楽曲の詳細が明らかになった。中でも注目は、リー・ミッシェル演じるレイチェルが歌う、セリーヌ・ディオンの名曲だ。

レイチェルが歌うのは、セリーヌの名曲「トゥ・ラヴ・ユー・モア」。1995年に発売されたこの曲は、日本国内でCMおよび同年に放送された、野沢尚脚本のドラマ「恋人よ」の主題歌として記憶しているひとも多いだろう。オリジナルのバイオリンは、葉加瀬太郎が担当したことも有名だ。洋楽シングルでありながら、オリコンシングルチャートの1位を記録し、ミリオンヒットを記録した。

【動画】レイチェルが歌う「トゥ・ラヴ・ユー・モア」


セリーヌの持ち味である高音を前面に押し出した原曲に比べ、レイチェルバージョンはしっとりした仕上がり。しかしラストパートの盛り上がりは、さすが「glee」の歌姫だ。

【動画】こちらがセリーヌの歌う「トゥ・ラヴ・ユー・モア」 バイオリンは葉加瀬太郎



また、ブレイン(ダレン・クリス)とマーリー(メリッサ・ブノワ)を中心に、ニュー・ディレクションズがパフォーマンスするオリジナル楽曲「All or Nothing(原題)」も発表。「オールオアナッシング=一か八か」というフレーズが印象的な曲となっている。

【動画】「All or Nothing」


さらに最終エピソードには、予告通り人気オーディション番組「アメリカン・アイドル」シーズン11で準優勝したジェシカ・サンチェスがゲスト出演。こちらはイギリスの人気オーディション番組「X Factor」出身のガールズグループ「リトル・ミックス」の「Wings(原題)」という曲で、力強い歌声を披露している。

【動画】ジェシカ版「Wings」
 
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