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「クリミナル・マインド」A・J・クックらの契約交渉が難航! 降板の可能性も?

2013年5月8日
アメリカでシーズン8が放送中の人気海外ドラマ「クリミナル・マインド FBI行動分析課」に出演しているA・J・クックとカーステン・ヴァングスネスの来シーズンの出演交渉が難航しているようだ。

米Deadlineによると、現在、番組の制作会社である米ABCスタジオと放送局の米CBSは、同ドラマに出演中のキャスト5人に対して来シーズンの出演に関する契約交渉の最終段階だという。

5人のうち、まずトーマス・ギブソン(アーロン・ホッチナー役)と、ジョー・マンテーニャ(デヴィッド・ロッシ役)に関しては、ほぼ合意に達する見込みのようだ。

シェマー・ムーア(デレク・モーガン役)は、スタジオ側が提示した金額とシェマーの希望額とに、かなりの開きが見られるため、さらなる話合いが行われているという。

一方、A・J・クック(ジェニファー・ジャロウ役)と、カーステン・ヴァングスネス(ペネロープ・ガルシア役)は、最終オファーに納得できず断ったとのこと。もしこのまま契約がまとまらなければ、最悪の場合、2人の来シーズンへの出演は難しくなるという。

A・Jとカーステンは一緒に交渉に望んでおり、2人は女性キャストに対する扱いに対して不満を抱いているという。女性キャストのギャラが、男性キャストの半分以下であることに対して不満があるようで、改善されない場合には降板も辞さない覚悟だという。

なお、同ドラマ来シーズンの放送はまだ正式に決定していない。番組の来シーズン継続を決定するためには、現地時間の5月7日中には契約をまとめる必要があるという。果たして、無事にシーズン9の放送は決定するのだろうか? 続報を待ちたい。
 
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