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人気ラッパー、ジェイ・Zがスポーツ界に進出! バスケットボール・野球選手の代理人に

2013年6月22日
ヒップホップ界の巨匠であり、人気歌手ビヨンセ(31)の夫としても知られる人気ラッパーのジェイ・Z(43)が、全米バスケットボール協会(NBA)とメジャーリーグ(MLB)に所属する選手の代理人になるための権利を獲得したと複数メディアが報じた。

ジェイ・Zは2009年に自身のレーベル「ロック・ネイション」を設立。今年に入ってからはさらにスポーツ事業にまでビジネスを拡大し、「ロック・ネイション・スポーツ」社を立ち上げていた。もともとブルックリン・ネッツの共同オーナーを務め、ユニフォームのデザインを手掛けるなど、スポーツ業界の中では顔が広く、スポーツ選手との交友関係も幅広く持っているということから、NBAは正式にジェイ・Zを選手代理人のエージェントとして認めたようだ。

もっとも、ジェイ・Z本人が実際に選手代理人として契約交渉にあたるかは定かではなく、厳密にいつから代理人としての活動を開始するのかも決まっていないようだ。仮に本人が交渉にあたったとしても、彼一人で交渉をすべて担うわけではなく、弁護士などが同席することが想定されている。

今年4月にジェイ・Zは、「ロック・ネイション・スポーツ」社を様々なスポーツの選手を代表するエージェント会社として設立することを発表しており、今回のニュースからすると、着々と準備が整っていることがうかがわれる。

すでにニューヨーク・ヤンキースのロビンソン・カノと代理契約を締結したことが決まっており、次に代理人を担当するのは、オクラホマシティ・サンダー所属のケビン・デュラント選手だと言われている。

先日第一子ブルー・アイビーちゃんが誕生し、現在妻のビヨンセに第二子妊娠の噂が流れているジェイ・Z。パパになってますます公私ともに絶好調のようだ。
 
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