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「ゴシップガール」ミシェル・トラクテンバーグ、ケネディ大統領暗殺者の妻役に

2013年6月27日
マリーナ・オズワルドに扮したミシェル・トラクテンバーグマリーナ・オズワルドに扮したミシェル・トラクテンバーグ
米E!onlineより
人気ドラマ「ゴシップガール」で悪女を演じ、鮮烈な印象を残した女優ミシェル・トラクテンバーグ(27)が、新作映画ではガラッとイメージを変える歴史上の人物を演じる。

ミシェルの出演が明らかになったのは、「Killing Kennedy(原題)」というタイトル通り、絶大な人気を誇りながら、1963年に白昼堂々暗殺されたジョン・F・ケネディ米大統領の暗殺を描いた映画。犯人は逮捕されたものの、すぐさま射殺されており、いまだ数多くの疑問が残るアメリカ史上屈指のミステリーを題材にしたノン・フィクション作品である。

タイトルロールである大統領役を、ドラマ「ブラザーズ&シスターズ」で知られるロブ・ロウ(49)、ジャクリーン夫人役を映画「ウォーク・ザ・ライン/君につづく道」に出演したジニファー・グッドウィン(35)が演じる。ミシェルはこの映画で、ケネディ暗殺の容疑者として逮捕されるも、刑務所へ移送される際に殺されたリー・ハーヴェイ・オズワルドの妻マリーナ・オズワルドを演じる。

すでに60年代風の衣装に身を包んだミシェルの写真も公開されており、彼女は「マリーナに入り込むため、これが最大のステップとなったわ」と米E!onlineのインタビューに答えている。

「(60年代風の)ヘアやメイクはただの過程だけど、変身へのあいさつでもあるのよ」

外見だけでなく、マリーナに関してかなり多くの資料を読み漁ったり、DVDなどを観たというミシェル。疑惑の人物の妻という難しい役どころも、きっと見事に演じ切ってくれるだろう。

なお、映画の公開時期などに関しては、まだ発表されていない。
 
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