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リメイク版「0011ナポレオン・ソロ」アーミー・ハマー、ヘンリー・カヴィルとの共演に大喜び

2013年7月4日
映画「ローン・レンジャー」などで知られる俳優アーミー・ハマーが、リメイク版「0011ナポレオン・ソロ」で「マン・オブ・スティール」で主役のスーパーマンを演じているヘンリー・カヴィルと共演することになり、大喜びしているという。米PerezHiltonが伝えた。

「0011ナポレオン・ソロ」(原題:"Man From U.N.C.L.E.")は、1960年代に大ヒットしたスパイアクションシリーズ。国際諜報組織アンクル(U.N.C.L.E.)に所属するアメリカのエージェント、ナポレオン・ソロとソビエト連邦のエージェント、イリヤ・クリアキンの活躍を描く。リメイク版ではマドンナの元夫、ガイ・リッチーが監督を務める。

主人公のナポレオン・ソロ役は、人気俳優トム・クルーズが演じる予定だったが、トムが主演、プロデュースを務める大ヒットシリーズ「ミッション・インポッシブル」の続編(第5弾)との両立が困難であるため、5月にプロジェクトから離脱。その代わりにヘンリー・カヴィルが出演することが5月末に発表された。

アーミーは、トムの降板が決定する前から、ナポレオンのパートナー、イリヤ・クリアキンを演じることが決定していた。アーミーはヘンリーと共演できることに大喜びしているとのことで、「もちろん、トムとも一緒に働きたかったけど。ヘンリーと働くことになって、とてもワクワクしているよ。彼は、映画に違った捻りを加えてくれると思うしね」とコメントしている。

アーミーは、また、「ロシア人を演じることも、楽しみなんだ・・・今、役づくりのために色々とリサーチしている最中なんだよ。米露冷戦時代の政治風土も、勉強している。世界的に、すごく面白い時代だったんだよね。(スコット・Z・バーンズの)脚本は素晴らしいし、とても面白いんだ。ガイ・リッチーは、とても素晴らしい作品を作ることになるよ」とファンの期待をあおった。
 
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