どういう風の吹き回し？ ロバート・パティンソン、「ワン・ダイレクション」コンサートチケット入手に躍起

人気映画「トワイライト」シリーズで知られる英俳優ロバート・パティンソンが、今をときめくイギリス出身ボーイズバンド「ワン・ダイレクション」に熱を上げているようだ。ロバートは、現在北米で開かれている「1D(ワン・ダイレクションの通称)」のツアーコンサートのVIPチケットをご所望だと複数メディアが報じた。

最近、復縁をくり返していた元カノ、クリステン・スチュワートとの破局が決定的となったロバートは、実は大のコンサート好き。クリステンと破局前は一緒にコンサートに行く姿が目撃されていた他、破局後はケイティ・ペリーと共にビョークのコンサートに行ったり、ビヨンセのコンサートに足を運んだりと、意外とミーハーなところもあるようだ。

そんな彼が次に目星をつけたのが、1Dのツアーコンサート。6月から始まったツアーは8月いっぱいまで続く予定だが、ロバートは近々予定されているカナダでのコンサートに足を運び、ついでにメンバーのハリー・スタイルズ(19)と仲良くなりたいと思っているという。

しかし、昨年のインタビューでは、「ワン・ダイレクションなんか知らない」と言っていたロバート。一体どういう風の吹き回しかと耳を疑いたくなるが、どうやらロバートにはある“狙い”があるよう。

実は最近、“年増キラー”として知れるようになっているハリー。テイラー・スウィフト(23)を皮切りに、イギリスの大御所ミュージシャン、ロッド・スチュワートの娘、キンバリー・スチュワート(33)や、最近新恋人かと噂されている美人モデル、カラ・ローズ・マーシャル(22)と、ハリーがデートするのは必ず年上なのだ。

そんなハリーに誰か紹介してもらおうという魂胆なのか、現在さみしく独身生活を送っているロバートは、殊にハリーと「直接会って話したい」と言っているのだとか。そのために、バックステージの入場パスを含むVIPチケットを手に入れようとしているようだ。

ロバート自身は今回のチケット騒動について、ここ最近の1Dの快挙に感心し、単純に興味を持ったと話しているようだが、果たして興味があるのは1D自身なのか、それとも彼らを取り巻く女の子たちなのか。いずれにせよロバートと1Dの2(6?)ショットが見られるのもそう遠くはない話なのかも知れない。