クールにきめたワン・ダイレクションが英GQ誌の表紙に登場！ …でもファン大激怒のワケとは？

英人気ボーイズ・グループ「ワン・ダイレクション」のメンバーが、男性誌「GQ」の表紙を飾った。しかし、ファンたちは英GQ誌に激怒しているという。一体何が起こったというのだろうか。

ファンにとってボーイズがそれぞれ単独で同誌のカバーを飾ったことは、この上なくうれしいことのはず。それなのに、なぜ、ファンたちは激怒しているというのか。それは、表紙に書かれた文面にあった。

5人一緒ではなく、一人一人を個別にカバーに起用したGQ側は、インタビュー中のフレーズをカバーを飾った人物のキャッチコピーとしてそれぞれ載せたのだ。中でもハリーのキャッチコピーは他のメンバーとは毛色の異なるものだった。

ハリー: 「(寝た人数は)間違いなく100人以下だ」「セックスするためなら徹夜する」

ハリーは同誌のインタビューで過去に寝た女性の人数をインタビュアーから聞かれ、「間違いなく100人以下だよ…。50人よりも少ない。もう困らせないでよ!」と回答。その後も、経験人数を聞いていくるインタビュアーに対し、「2人だよ。僕は今までに2人としかセックスしたことない、これが僕の答えさ」と答えているという。

インタビュアーが無理やり聞いた質問に戸惑いつつも答えてくれたハリーだが、このフレーズが表紙に使われるとは本人も考えてはいなかっただろう。そして、このフレーズを起用したことにご立腹なのは、ほかでもないハリーのファンだ。一部のファンはツイッターでGQ誌を猛烈に批判。次々と怒りのメッセージをツイートしている。

「セックスするためなら徹夜するってのはウソよ。彼はVine動画を作ったり、老人や子供、ヘアスタイリストと出かけたりするから徹夜しているのよ」

「爪やすりで目を刺されたくなかったら、GQ誌は黙っとく必要があるわね」

「ハリーのカバーに『セックスするためなら徹夜する』って書いてあるけど、GQ誌は彼を男娼みたいにさせたいわけ? 彼は男娼なんかじゃないし、あんたらって本当バカだわ」