「トワイライトゾーン」「女検死医ジョーダン」のロイス・ネットルトン死去

米CBSネットワークで1959年から1964年まで放送され世界的に大ヒットした「トワイライトゾーン」に出演していたロイス・ネットルトンが死去した。享年80歳。

広報の発表によると、ロイスはアメリカ現地時間1月18日に入院先であるカルフォルニア州ウッドランドヒルズの病院で息を引き取ったとのこと。死因は肺癌だという。

ロイスは「トワイライトゾーン」のほかにも、「ルート66」「ガンスモーク」「外科医ギャノン」などの数多くの名作や「The Golden Girls」「フルハウス」「ジェシカおばさんの事件簿」「となりのサインフェルド」などの国民的ドラマにもゲスト出演、途切れることなくテレビドラマに登場し続けてきた。デイタイム・エミー賞に3回、プライムタイム・エミー賞に3回ノミネートされた経験も持つ。

近年では「女検死医ジョーダン」に準レギュラーとして出演し、ディズニー・アニメ「ハウス・オブ・マウス」では「眠れぬ森の美女」に登場する魔女マレフィセントの声を担当していた。