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運命のイタズラ? ヒュー・ジャックマンにアン・ハサウェイ、あの映画を断ったハリウッド俳優・女優7人

2013年10月7日
人気者であればあるほど、オファーは多く押し寄せる。ところが厳選して断ったつもりの映画が名作となり、「もし、あのとき…」と思った経験は、ハリウッドセレブの間にはメジャーかも? 今回はそんなスターをご紹介しよう。

1)ヒュー・ジャックマンと「シカゴ」(2002)、「007」シリーズ
いまや日本でもかなり人気俳優となったヒュー。しかし過去にはいろいろな役をオファーされていた。2002年のブラックなミュージカル映画「シカゴ」では、敏腕弁護士ビリー役に請われたが、「若すぎる」という理由でパス。さらにイギリスの誰もが知るスパイ「007」シリーズのジェームズ・ボンド役をオファーされるも、「ステレオタイプのアクションスターになりたくない」として、断っている。これらの役は、それぞれリチャード・ギアとダニエル・クレイグが演じた。

2)ジム・キャリーと「シザーハンズ」(1990)
「シザーハンズ」といえば、ジョニー・デップ主演、ティム・バートン監督というゴールデンコンビが誕生する契機となった映画だが、もしかしたら彼らが出会っていない可能性もあった。Splitsiderによれば、当時、すでによく知られる存在になっていたジムが、当初このタイトルロールを演じることが考えられていた。しかし、この時期、ジムには演技経験が不足していたため、コメディチックになってしまうことを憂慮し、ジョニーへ役が渡った。なお、ジムのほか、ロバート・ダウニー・ジュニアや、トム・クルーズがキャスティングされる可能性もあったという。

3)エミリー・ブラウニングと「トワイライト」シリーズ(2008~2012)
エミリー・ブラウニングは、「エンジェル ウォーズ」(2011)などに出演した、オーストラリア出身の女優。彼女が「キッパリ」とヒロイン、ベラ・スワン役を蹴ったことで、同役はクリステン・スチュワートの元へ。結果、彼女は同作で知り合ったロバート・パティンソンと交際を開始し、映画と現実のロマンスが注目を集めたことで、一躍ティーンスターの座へ上り詰めることとなった。

4)アンジェリーナ・ジョリーと「チャーリーズ・エンジェル」シリーズ(2000、2003)
劇場版制作時に、もともと「アレックス・マンディ」役をオファーされていたというアンジェリーナ・ジョリー。しかしオリジナルのドラマシリーズのファンではなかったため、この役を断った。結果的にアレックス役はルーシー・リューが演じ、映画は大ヒットした。

5)ミシェル・ファイファーと「羊たちの沈黙」(1991)
脚本家テッド・タリーは、製作中にジョディ・フォスターがヒロイン、クラリス・スターリングを演じるべきだと進言。しかし同作の監督ジョナサン・デミは、ミシェル・ファイファーを使いたかったという。ところが彼女自身が「暴力的すぎる」と拒絶し、クラリス役はテッドの希望通りにジョディが演じた。

6)ケイティ・ホームズと「バフィー ~恋する十字架~」(1997~2003)
サラ・ミシェル・ゲラーが、吸血鬼と戦う女子高生を演じ、大ヒットした海外ドラマ「バフィー」シリーズ。しかし元々、彼女はチアリーダーのコーディリア役でオーディションを受けていた。その陰で、主役をオファーされていたのが、トム・クルーズの元妻ケイティ・ホームズ。しかし彼女は高校卒業を控えて学業に専念するため、この役を断り、結果的にサラが役を演じた。

7)アン・ハサウェイと「世界でひとつのプレイブック」(2012)
元々ヒロインのティファニー役としてキャスティングされていたアン。しかし彼女はスケジュールでもめて、この役を降板。結果的に役を得たジェニファー・ローレンスは、ティファニー役でアカデミー主演女優賞を受賞。しかしアンはアンで同じ年、「レ・ミゼラブル」で同助演女優賞を受賞している。もしアンが出演していれば、ダブル受賞もありえた!?


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