SFドラマ界の巨匠ロナルド・D・ムーアが製作総指揮を務める「Virtuality」が、アメリカ4大ネットワークの一つである米FOXネットワークで放送されることが決定した。
米Hollywood Reporterが報じた内容によると、ユニバーサル・メディア・スタジオと制作会社バーマンブラウンが手掛けるSFドラマ「Virtuality」の2時間放送枠パイロットをFOXが正式に発注したとのこと。ドラマは10年間にわたる太陽系外調査ミッションを持つ12人の宇宙飛行士たちの物語で、彼らが時間をやり過ごすために利用しているNASA開発のアドバンスド・バーチャル・リアリティー・モジュールにコンピューター・バグが進入してしまうというスリル溢れる展開になるという。
また、宇宙航海の様子を放送するリアリティー番組がミッションのスポンサーという設定でもあり、このリアリティー番組は番組が制作するウェブサイトで楽しめる予定になっている。
製作総指揮にはロナルドのほか、ロナルドと共に米SCIFIチャンネルで放送中の「宇宙空母ギャラクティカ」を手掛けているマイケル・テイラー、「バフィー~恋する十字架」をプロデュースしたゲイル・バーマン、そして制作会社バーマンブラウンの設立者でもあるロイド・ブランが参加する。また、映画「007/カジノ・ロワイヤル」のマーティン・キャンベルがパイロット版の監督に就任する可能性が高いと一部メディアで伝えられている。
ドラマのアイデアはロイドが出したもので、ゲイルと協力しながら企画を進め、ロナルドとマイケルが企画にのったとのことだ。企画は最初NBCに持ち込まれたが却下され、次にアプローチを受けたFOXが即決定を下したという。
「Virtuality」のクランクインは今夏を目指すとのことで、全てがスムーズに進めば来年2月には放送スタートになる。



