まるで本当の学校！ アーティ、ブレインら“卒業”間近の「glee」キャスト陣、「大好きだよ」とメッセージを送り合う

年齢や出身は違っても、同じスタジオで長い時を過ごせば、気持ちはもはや同級生?　高校を舞台にした人気海外ドラマ「glee/グリー」キャストたちが、卒業を前に感傷的なメッセージを送り合っている。

2009年から放送が開始された「glee」も、現在は全米でシーズン5が放映中。番組開始時の新入生にも、旅立ちの春が刻一刻と差し迫っている。アーティ(ケビン・マクヘイル)、ティナ(ジェナ・アシュコウィッツ)、サム(コード・オーバーストリート)、そしてブレイン(ダレン・クリス)ら、今年、物語の舞台となるマッキンリー高校からの卒業を控えたキャストたちが、それぞれツイッターで残り短いハイスクールライフを惜しみ、そして最後の全国大会へ意気込むツイートを発している。

ケビンは12月19日、「ぼくら最高学年にとって、最後の全国大会だね」と、ジェナ、コード、そしてダレンに対し、「大好きだよ」とツイート。これに対してジェナは真っ先に「あああ、みんな大好き!!」と反応。さらにダレンも同じ気持ちだとリツイートで示した。また、コードも「最後の全国大会!」という文に、「#chokedup(ド緊張)」というタグをつけてツイート。長年、出演を続けたドラマの節目に、それぞれ思うところがあるようだ。

役柄と同じく、まるで本当の部活仲間のように、親密な時を共有してきたキャストたち。インスタグラムに次々公開されている、正装したキャストたちの撮影風景を前に、どこかセンチメンタルな気持ちになるファンも少なくないことだろう。