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マット・デイモン、もらい損ねたゴールデン・グローブ賞用スピーチをなんと別の授賞式で披露! 未練たっぷりの自虐に観客も苦笑い

2014年1月24日
ゴールデン・グローブ賞に思いをはせるマット・デイモンゴールデン・グローブ賞に思いをはせるマット・デイモン
YouTubeより
テレビ映画「恋するリベラーチェ」での演技により、今年度、さまざまな賞レースにノミネートされている俳優マット・デイモン(43)。ノミネートされながらも、惜しくも受賞を逃したゴールデン・グローブ賞に対して、未練たっぷりな“スピーチ”が話題を呼んでいる。

数々の社会貢献活動が評価され、マットはダボス会議開催前に行われた授賞式で、クリスタル賞を受賞。しかし式典では、少々シュールなスピーチを披露した。

【動画】本気? ジョーク? 会場から漏れるうす~い笑いが気になる


「本当に本当に光栄なことです。ハリウッド外国人映画記者協会(※)に、お礼を申し上げたい」とスピーチを切り出したマット。ところが言葉に詰まったかと思えば、「待って、これ間違っている」と少々暗いトーンで訂正。「これはゴールデン・グローブ用のスピーチだ。ぼくがもらえなかった、あの」と、最新ニュースを用いたシニカルなジョークを披露した。

※ハリウッド外国人映画記者協会 … ゴールデン・グローブ賞の授賞式を開催する団体

「勝ち取れなかったことはわかってるけど」と、その後もマットの自虐スピーチは続く。

「正直なところ、このスピーチを(GG賞を受賞し)披露したかったね。いい出来なんだ。マイケル・ダグラスとの共演体験について語る部分もある。ちょっと感情的な風に。すごくいいんだよ! それから(U2の)ボノからキスをされたりとかね」

ぼやきながらも、「たぶん来年できるさ」としめくくったマット。ちなみに彼が獲得し損ねた、今年度のゴールデン・グローブ賞で、テレビ映画部門の主演男優賞を勝ち取ったのは、ほかならぬマイケル・ダグラス(69)自身。マットとともに、「恋するリベラーチェ」で主演を張ったベテラン俳優だ。

ともに評価される作品を作り上げたマイケルになら、賞をさらわれることも致し方ない? そうすべてを納得できるほど、マットの胸中は簡単ではないのかも。


 
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