「Dr.HOUSE」リサ・エデルシュタイン主演の離婚ドラマ、米Bravoで放送決定

人気海外ドラマ「Dr.HOUSE」でリサ・カディ役を演じていたリサ・エデルシュタイン主演の新作ドラマが放送されることが明らかになった。

米TVガイドによると、ケーブルテレビ放送局Bravoが、リサ・エデルシュタイン主演のドラマ「Girlfriends’ Guide to Divorce」を13話発注した。自己啓発本を執筆するアビーという女性が主人公の作品で、夫と別れたことを必死に隠しながら、40代のシングルライフを過ごしていくという物語。アビーは離婚した友人にアドバイスを求め、その結果、予想外な人生が180度変わる経験をするという展開になる。リサはアビー役を演じる。

リサのほかにも、ジャニーン・ガラファローやボー・ギャレットも出演するとのことで、パイロット版には、元祖レイア姫として知られるキャリー・フィッシャーや「プライベート・プラクティス」のポール・アデルスタインがゲスト出演するとのことだ。

「Girlfriends’ Guide to Divorce」は、同名のベストセラー小説を基にしており、脚本は「バフィー 〜恋する十字架〜」のマーティ・ノクソンが執筆。1時間ものの作品になる。「The Real Housewives」や「トップ・シェフ」などリアリティ番組を専門に放送している同局にとって、最初のスクリプト(台本あり)ドラマとなる。

Bravoは、「脚本を見た瞬間、Bravoのブランドにぴったりの作品だと感じた。たくさんのユーモアがあり、楽しくて、驚くほどスタイリッシュな作品だからだ」「Bravoのファンであるマーティが情熱を注いでいるプロジェクトでもある」という声明を発表。大きな期待を寄せていることを明かした。

マーティも、「『Girlfriends～』を特別扱いしてくれて、Bravoとユニバーサル・ケーブル・プロダクションに感謝しています。リサがこの作品で大ブレイクし、テレビ界の"イット・ガール"になると確信しているわ。彼女は素晴らしい」とのコメントを出している。

「Girlfriends’ Guide to Divorce」は来年の放送開始を予定していると発表されている。