セレーナ・ゴメス、リハビリ施設に逆戻りの可能性？ 友人が「すぐに良くなるわけがない」と証言

今年初めに、リハビリ施設に入所していたことが報じられた人気女優のセレーナ・ゴメス(21)。セレーナの代理人は本件について「依存症治療ではなく、疲れていたため」としていたが、リハビリ入りした真の理由は定かではない。セレーナ自身はSNSなどを通じ、現在の体調は良好であることをアピールしているが、ここにきてリハビリ施設再入所の噂が浮上している。

45日のリハビリプログラムを、たった2週間で切り上げたとされるセレーナ。セレーナの友人とされる人物は、米Star誌に対し、「どん底にいる人がそんなすぐに回復できるわけない」と証言。いまだ全快ではないことを主張している。

「彼女はとても壊れやすく、問題に対処できる状態じゃない。みんな、セレーナが(一時期の)ブリトニー・スピアーズみたいになっちゃうんじゃないかって心配しているわ。彼女は問題を抱えている若い女の子だし、もし彼女が冷静さを取り戻せないのであれば、精神治療も必要になるかもしれないわね」

一方で、ある関係者は米Hollywood Lifeに対し「セレーナ本人が自分が問題を抱えていることを理解できていない」と発言。セレーナはリハビリ施設には戻らないだろうと主張している。そもそも、セレーナがリハビリ施設に入った理由は諸説語られているが、一番多くささやかれているのは<アルコール依存症説>だ。

つい先日、セレーナは大胆にも自ら飲酒する写真をインスタグラムに公開。飲酒そのものを「ディナーの前のデザート」と呼んでいるとして、セレーナの状態を不安視する声が多く上がっている。

「セレーナがリハビリ施設に行っていたことは誰もが知っている。彼女は施設には戻らないだろう」

「セレーナは家族や友だちの助言に逆らっているんだ。いつもね。彼女は必要とする助けを請うことはないだろう」

なお、米ゴシップ検証サイトの「Gossip Cop」はセレーナのリハビリ施設再入所のウワサについて、内部関係者に取材したところ「彼女の状態は良好です。精神病棟に入ることはありません」とのコメントが返ってきたそうで、「ただのウワサにすぎない」と本報道を否定している。