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映画「ダイバージェント」主演の人気女優シェイリーン・ウッドリーが映画「トワイライト」シリーズを「不健全」と批判

2014年3月13日
映画「トワイライト」シリーズ、そして「ハンガー・ゲーム」シリーズに続く超大作といわれている3月全米公開、そして2014年日本公開が決まっている映画「ダイバージェント」に主演している女優シェイリーン・ウッドリーが、雑誌のインタビューで「トワイライト」シリーズを批判したと話題になっている。E!Onlineなどが報じた。

雑誌Teen Vogue4月号の表紙を飾ったシェイリーンはインタビューで「ごめんなさい。でもトワイライトはとても不健全で毒な関係についての作品よ」と、ティーンの間で大ヒットした超大作を批判。映画の主人公たちの関係について、「女の子が男の子に恋をして、その男の子が彼女の元を去った瞬間に彼女は自分の人生が終わったと思って自殺しようとするのよ!こんなメッセージを若い人に発信するなんてだめよ。これじゃ世界が発展していかないわ」と語り、トワイライトのメッセージ性について持論を展開した。

そんな彼女は2011年にアカデミー賞にもノミネートされた映画「ファミリー・ツリー」でジョージ・クルーニーの娘役を演じて以来、出演しているほぼ全ての映画がラブストーリーという経歴の持ち主。本人はそれに気づいていなかったらしく、インタビューで指摘されると「自分自身は恋することなんて考える暇もなくて5年間も恋人がいないのに!」とびっくりした様子だ。

今回の映画「ダイバージェント」は、ティーンに大人気の同名小説を映画化したもので、その経緯から同じく小説を映画化して大ヒットとなった「トワイライト」シリーズや「ハンガー・ゲーム」シリーズと比べられることも多い。そんな映画に主演する彼女がトワイライトシリーズを批判したことで、今後波紋が広がるかもしれない。

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