意外にオタク？なチャニング・テイタム、「X-MEN」に加入希望！ 演じたいキャラを「ウルヴァリンよりクール」と熱弁

セクシーNo.1俳優チャニング・テイタム(33)は、意外にもコミック大好き?　新作公開を間近に控えた人気アメコミ原作映画「X-MEN」シリーズに、出演希望宣言!

クールなイメージがあるチャニングだが、「X-MEN」にはかなり興味津々の様子。演じたいキャラクターとして、彼はガンビット/レミー・ルボーの名を挙げている。「ウルヴァリン: X-MEN ZERO」(2009)では、テイラー・キッチュ(33)が演じていたキャラクターだが、米Perezhiltonによると、同シリーズの監督ブライアン・シンガーや、製作ローレン・シュラー・ドナーは、このキャラクターを再びスクリーンに登場させたがっているとされており、チャニング自身もローレンと会ったことを認めている。

「ガンビットは、ぼくが唯一X-MENで愛したキャラなんだ。いや、(X-MENの)全員が好きで、みんな素晴らしいと思うけどね」

しかしそれでもチャニングがガンビットを特別に思うのは、彼自身の出自と、ガンビットの設定に共通点があるからだとか。ルイジアナ州ニューオーリンズ生まれのガンビットと比較し、チャニング自身の父も同州の出であることから、「縁があると思うんだ」と話している。ちなみにチャニング自身の故郷は、「ミシシッピかアラバマ、もしくはフロリダかな、わからないけど」とあやふやで、この説には少々無理がある?　しかし多少のこじつけもいとわないほど、チャニングはガンビットに心酔しているようだ。

「ガンビットは、全部のキャラクターの中でも、一番のX-MEN、いや最高のX-“MAN”なんだよ」と、チャニングは映画版で主役に近い扱いを受ける、ヒュー・ジャックマン(45)演じるウルヴァリンとガンビットを比べて熱弁。

「ウルヴァリンと比べても、アンチヒーローなんだ。ガンビットは盗賊だし、ヒーローじゃない。グレーゾーンを歩いている。女性も酒もたばこも大好きだけど、そこがクールなんだ」

「星の導きがあれば、ガンビットを死ぬほど演じたい」とまでも語るチャニングは、気の早いことにすでにアクセントの練習をはじめているとか。この熱意が届き、彼がガンビットとしてX-MENに新加入する日はくるのだろうか?