「グレイズ・アナトミー」キャサリン・ハイグルＴＶ復帰作「State of Affairs」予告編公開! 緊迫感あふれるＣＩＡの裏側を描く注目作

人気医療恋愛ドラマ「グレイズ・アナトミー」への出演で知られるキャサリン・ハイグル主演の新作テレビドラマ「State of Affairs(原題)」の予告編が公開された。

米NBC局で放送が決定した本ドラマは、「ザ・ホワイトハウス」と「スキャンダル」の要素を併せ持った作品とされ、本作でハイグルは女性大統領の側近として国家の危機管理を担当するCIAエージェントを演じる。

【動画】キャサリン・ハイグルTV復帰作「State of Affairs」予告編


CIAのトップ情報分析官であるチャールストン“チャーリー”・タッカー(演:キャサリン・ハイグル)はある日、テロリスト・アタックにより最愛の人だったフィアンセを失ってしまう。

フィアンセが大統領の息子だったこともあり、仕事だけでなくプライベートでも彼女と関わりを持つチャーリー。動画終盤でチャーリーは大統領に向かって「あなたの息子の命を奪った人を全員みつけ、彼らの命を終わらせるつもりよ」と伝え、テロ行為に屈しない彼女の強い意志が垣間見られる。

「フィアンセが死んだのは、テロリスト・アタックが原因ではない。あれは暗殺だったんだ」とチャーリーに打ち明ける黒ずくめの男性。「君を打ちのめすために雇われた者」だという男性の正体とは?

ハイグル演じるCIAエージェントが仕えるアメリカ史上初の女性大統領を演じるのは、ベテラン女優のアルフレ・ウッダード。「ブラックリスト」に監督・脚本として携わっているジョー・カーナハンと共にハイグルもエグゼクティブ・プロデューサーを務める。

2010年に「グレイズ・アナトミー」を降板したハイグルにとってテレビ復帰作となる本作。近年の厳しいテレビ業界でロングランヒットとなるのだろうか。「State of Affairs」は全米で今秋放送予定。