チャニング・テイタムが「21ジャンプストリート」のあの共演者とトンデモナイ賭けをしていた！？ 一体その内容とは

「マジック・マイク」や「サイド・エフェクト」、「ホワイトハウス・ダウン」など、近年好調な映画出演が続いているセクシー俳優のチャニング・テイタム。米PerezHiltonは、そんなチャニングが自ら表紙を飾った男性ファッション雑誌GQの取材で話した、「21ジャンプストリート」の共演者ジョナ・ヒルとのトンデモナイ賭けについて報じている。

ジョナ・ヒルといえばブラッド・ピットと共演した「マネーボール」と、レオナルド・ディカプリオとの共演作「ウルフ・オブ・ウォールストリート」への出演でアカデミー賞助演男優賞に2回ノミネートされ、ゴールデン・グローブ賞のノミネート経験も持つ人気俳優。

しかし、「マネーボール」の翌年に出演した「21ジャンプストリート」に関しては、自らが出演しているのにもかかわらず、興行的に成功しないという予想に相当な自信があったらしく、公開初週に3,500万ドル以上の興行成績を獲得したら、チャニングのアソコの先に下着の上からキスをするという約束をしてしまったそうだ。

すると、ジョナの予想に反し、映画は公開初日に1,300万ドルを記録。第1週で見事3,500万ドルに到達したばかりか、全世界の興行成績は約2億ドル以上と映画は失敗どころか大成功に終わった。

ジョナは自分で仕掛けた賭けに負けたわけであるが、チャニングは続けて同誌の取材に対して、まだジョナにキスをさせていないと話している。その理由として、「負けるとタチの悪い賭けだったし、勝ってもそんな嬉しいものじゃなかった。(略)でも、(勝ったことは)確かに僕の切り札にはなっているよ。(ジョナは)何としてでもその話を持ち出されないようにするだろうしね」などと述べている。

今ではすっかり人気俳優となった2人の仲の良さが伝わってくる話である。この2人が共演した映画「21ジャンプストリート」は、その続編である「22 Jump Street(原題)」がアメリカで来月6月14日から公開されることになっている。近いうちに日本でもこの2人のコンビの共演がスクリーンで見られることを期待したい。