舞台裏でのトラブル伝えられていた海外ドラマ「サム＆キャット」主演ジェネット・マッカーディが打ち切り決定後、初コメント「私は謝る必要はないわ」

今月正式に打ち切りが発表された海外ドラマ「サム&キャット」で主人公の1人、サムを演じたジェネット・マッカーディ(22)が、reddit(電子掲示板)上の公式ページで長文に渡るコメントを発表した。

「サム&キャット」は放送局ニコロデオンの大人気番組だったものの、今年の春以降、撮影は長期休止となり、今月中旬になってついに正式な打ち切りが発表された。打ち切りの理由は明かされていないが、主演のジェネット・マッカーディの自撮り下着写真の流出や、第27回キッズ・チョイス・アワードの欠席といった舞台裏でのいざこざが原因ではないかと考えられている。また、ジェネットと同じく主演のアリアナ・グランデとの不仲についても噂されていた。


「私はロールモデル(みんなのお手本)ではないの。そう主張するつもりもないし、そうなろうとも思わないし、なりたくもないの」という文章で始まるジェネットのコメントでは、セレブにロールモデルとしての役割を投影しようとすることへの批判や、自分の生き方についてつづられている。

また、「私は自分の生き方を誇りに思っています。私は自分の選択を誇りに思っています。誰も私のことを偽りだとか、自立していないとか言えないことを誇りに思っています」として、自分の生き方を貫くことへの思いを寄せている。



このジェネットの投稿には多くのコメントが寄せられている。ジェネット本人もそうしたコメントに返信しており、「ありのままの自分でいることに謝ることはないよ」というコメントには、「ありがとう! 謝ってはいないし、謝る必要もないわ」と返答している。

一方、アリアナ・グランデは、ジェネットに先立って番組への感謝を述べるコメントを発表したが、今回発表されたジェネットのコメントはアリアナとは全く対照的なものといえるだろう。