「The OC」ミーシャ・バートンが破産寸前!? 巨額の借金返済のためにどんな仕事でも受けてしまう姿勢に周囲は心配・・

かつては大ヒットドラマ「The OC」の主演女優として、一世を風靡したミーシャ・バートン(28)だが、いまとなっては見る影なし?　多額の借金を抱え、返済のために四苦八苦しているようだ。

2003年から2006年まで、「The OC」でヒロインのマリッサを演じ、ティーンを中心に絶大な人気を獲得したミーシャ。しかしその後は、依存症、逮捕、激太りや激ヤセといったスキャンダルが相次ぎ、最近では「OC」出演を悔やむような発言すら飛び出している。

さらに米OK!Magazine等メディアは、ミーシャが「OC」時代に購入した大邸宅のローンに苦労していると報道。ミーシャは10万ドル(およそ1千万円)ものローンを、もう支払いきれないと判断し、手放すことも視野に入れているそうだが、売ろうにも貸そうにも相手が見つからないままだという。また、先日は出演が決まっていた映画の撮影をすっぽかしてしまったことにより、訴訟沙汰に。プロジェクトに与えた損失カバーのため、32万ドル(およそ3千200万円)もの支払いを求められている。


そんな彼女について、関係者は「ミーシャ自身ですら、自分のキャリアの行く末が見えない」と証言。そのため現在は、「金になる仕事をとりあえず受ける」というスタンスになっているそう。しかし、電子タバコやダイエットピルといった商品のPRを安易に引き受ける彼女を、「周囲はかなり心配している」というが、ミーシャ自身は彼らを「遠ざけ続けている」とのことだ。

長い低迷期を経て、ようやく立ち直りつつあるとされてきたミーシャだが、今後どうなってしまうのだろうか?