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「ヴェロニカ・マーズ」クリステン・ベル新コメディに出演

2009年2月20日
米CWネットワークで2004年から2007年放送の人気ドラマ「ヴェロニカ・マーズ」で主人公のヴェロニカ・マーズ役を演じていたクリステン・ベルが、同番組のプロデューサーが手掛ける新コメディに出演することが明らかになった。

米Hollywood Reporterが報じた内容によると、クリステンは、ケーブルチャンネルの米Starzでアメリカ現地時間3月20日からスタートするロブが手掛ける新コメディ「Party Down」へのゲスト出演を契約。ドラマは、大物になるためハリウッドに移住したものの、ケータリング会社の職しかなく「生活するのがやっと」という6人の友人が主人公の物語で、クリステンは、元ケータリング会社の社員で、現ライバル・ケータリング会社の責任者役を演じるという。

「Party Down」には、「ヴェロニカ・マーズ」を手がけたジョン・エンボン、ダン・エセリッジ、そして同ドラマにゲスト出演したことのあるポール・ラッドも脚本と製作総指揮に参加しているほか、ヴィニー・ヴァン・ロウ役を演じていたケン・マリーノやディック・カサブランカス役のライアン・ハンセンがメイン・キャラクターを演じており、クリステンとは久しぶりの共演となる。

なお、クリステンは5月に放送される予定のシーズン・ファイナルに登場するとのことだ。

青春ミステリー・ドラマとして若者を中心に多くのファンを獲得した「ヴェロニカ・マーズ」はシーズン3で放送終了したが、映画化の話も出ているほど根強い人気を誇る作品。脚本家として高く評価されるようになったロブは、先日「90210」の脚本・プロデュースを手がけ話題をよんだ。