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「ER 緊急救命室」最終話が高視聴率をマーク

2009年4月6日
米NBCネットワークで1994年から放送されていた医療ドラマ「ER 緊急救命室」の最終話が、高視聴率をマークし話題をよんでいる。

米Hollywood Reporterが報じた内容によると、アメリカ現地時間4月2日に2時間枠で放送された「ER 緊急救命室」最終話にあたるシーズン15第22話の平均視聴者数は1620万人で、18歳~49歳の視聴率は6.0であった。ドラマ・シリーズの最終話としては1996年に放送された「ジェシカおばさんの事件簿」以来の高視聴率であり、2002年に放送された「X-ファイル」以来、18歳~49歳の年齢層が最も視聴したドラマ・シリーズ最終話になるという。

「ER」はシーズン12までは視聴率ランキングで上位にランキングされていたが、その後下降し続けシーズン15の平均視聴率は950万人であった。なお、「ER」の最高視聴者数は1998年に放送されたシーズン4第22話で2580万人をマーク。7600万人というTV史上に残る記録的な視聴率をマークした「となりのサインフェルド」最終話が放送された直後のエピソードであった。

なお、「ER」最終話の裏番組として放送されたCBSネットワークの「CSI:科学捜査班」は、記念すべき第200話目をウィリアム・フリードキン監督が手がけ大々的にプロモーションしていたが、平均視聴者数は1440万人と通常より大幅ダウン。シーズン最低視聴率となってしまった。
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