レオナルド・ディカプリオ、「1D」のハリー・スタイルズにハリウッド大作出演を熱望

米俳優のレオナルド・ディカプリオ(40)が、英5人組ボーイズバンド「ワン・ダイレクション」のハリー・スタイルズ(21)にハリウッド大作映画に出てほしいと口説いているらしい。

ハリーはワン・ダイレクションのメンバーとして、世界中を股にかけて活躍している。レオはハリーに、自分が出演する大作映画に出てほしいとアプローチしているようだ。レオは現在、歴史ドラマ作品で監督を務める交渉の初期段階にあり、ハリーにはノルウェー王ハーラル3世を演じてほしがっているという。

「ハリウッドでは誰もがハリーを手に入れようとしていて、今大注目の新人俳優となっている」とある事情通は英The Daily Star紙に語っている。「レオのプランは監督を務め、ハリーと共演することなんだ」

レオは自ら制作会社アピアン・ウェイを率いており、ハリーに主演を依頼することも容易だ。2人が友人同士で、レオがハリーの忙しいスケジュールの合間をぬっての撮影に前向きなことから、共演が実現する可能性も大きい。

「2人はしばらく前から友だちで、最近はハリーの俳優活動についても話し合っている。レオは彼を映画界に引き込む役になりたがっているんだ」と事情通はつけ加えた。

「レオはハリーに出演を依頼しているが、ワン・ダイレクションの活動の妨げにはならないと約束した。映画はまだ初期段階なので、撮影はバンドのツアー日程に合わせることができる」

ハリーに興味を示している大物はレオだけではない。先月には大物プロデューサーのハーヴェイ・ワインスタイン(Harvey Weinstein)が、ハリーの映画界への転身がどれほど簡単なのかについて持論を展開した。

「彼が映画ビジネスに参入することに疑いはない。そうしたがっている感触がある」とハーヴェイは英The Mirror紙に語っている。「会えば分かるが、彼には超カリスマ的なオーラがある」

ワン・ダイレクションは先週末、最新ツアー「オン・ザ・ロード・アゲイン」をオーストラリアで開幕した。

「シドニーのみんな、最高だよ。ツアーのスタートに完ぺきだ。来てくれてありがとう。楽しい時間をすごせていたら嬉しい。たくさんの愛を。H」とハリーはツイートした。

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