メーガン・トレイナー、自信のなかった過去を明かす

デビューアルバム「Title」が全米ビルボード総合アルバムチャートで首位デビューを果たしたメーガン・トレイナーが、自分に自信を持てなかった過去について語っている。

メーガンは米Seventeen誌最新号の中で、「昔は自分の写真を見て、『サイアク、二重あごだし!』って思っていたの。ポップスターになるなんて考えたこともなかったわ。リアーナみたいなルックスじゃないし」と明かした。

【動画】「All About That Bass」(日本語字幕入り)


大ヒットシングル「All About That Bass」で、「みんな今のままでカンペキ!だからカラダのサイズなんて気にしなくて大丈夫!」と女の子たちを勇気づけているメーガン。1人のファンとの出会いにより、その思いはさらに決定的なものになったのだとか。

「サインをしていたら女の子が号泣しながらやって来て、『あなたのおかげで自分がかわいいって思えたの。ありがとう』って言われたの。すごくゴージャスな女の子なのに、それに気づいてもいなかったということが心に響いたわ」と彼女は振り返った。

「精神的なことなのよね。ちょうど最近、私は考えていたの。『今の自分は自信があるし、見た目もいいな』って。そういうことを口に出して言うようになったから、そう思えるようになったんだと思う。今では写真を見ると、『オーマイガッド、どうして自分のことが嫌いだったのかしら?すごく良く写っているじゃない!』って思うわ」

ポジティブな彼女は彼氏がいないことも気にしていないと言い、「音楽活動で成功するという夢が叶ったら、人生が複雑になるということは分かっていたの」と話している。

「その夢を叶えるには一生懸命がんばらないといけないことも分かっていたし、そういった努力を最優先にしなければならないことも分かっていたわ。高校時代はクレイジーだったけど、今はもうずっと男の子とキスしていないのよ」

「ふさわしい男性は待つだけの価値があるんだって、自分に言い聞かせているの。もし見つかったら、『だからこんなに時間がかかったんだ!だってあなたは最高だもん!』っていうことになるはずよ」と彼女は加えた。

全米ビルボード総合アルバムチャートで首位デビューを果たしたデビューアルバム「Title」の日本盤は、3月4日に発売予定。メーガンは4月18日に東京・ラフォーレミュージアム原宿にて、初の来日公演を開催する。詳細はこちらのサイトまで。(MTV News)