映画「きっと、星のせいじゃない。」ナット・ウルフ、失恋によりご乱心！ クスッと笑える大暴走の本編映像解禁

映画「きっと、星のせいじゃない。」が、いよいよ2月20日(金)に公開を迎える。それに先駆け、本編映像が解禁となった。

本作は、ジョン・グリーンの人気ベストセラー小説を「(500)日のサマー」の脚本家コンビが映画化し、全米オープニング興行成績No.1を達成した感動の物語。

主人公は、不治の病にかかった若い男女。それなのに、自らを悲観せず、夢を追いかけ恋に落ちる2人の姿に、眩しいくらいの明るさと、抱えきれないほどの希望がもらえると、全米で社会現象となる程の感動を呼んだ本作。トム・クルーズ主演作「オール・ユー・ニード・イズ・キル」などの超大作を押しのけて全米初登場1位を飾ると、その後も世界各国で大ヒットを記録した。



この度公開となったのは、主人公のヘイゼルとガスが出会うきっかけを作った親友、アイザックが大暴れしているシーンを映し出した本編映像。



アイザックはガスの親友で、ガスをサポート・グループに誘い、ヘイゼルと知り合わせた恋のキューピット。目に障害を持っているが、超セクシーな彼女のモニカがおり、2人だけの合言葉である「always(ずっと)」を人目を気にせず囁きあうほどのラブラブぶりで、幸せ絶頂の青年だ。

そのラブラブぶりはヘイゼルとガスの目にも余る程だったが、ある日、ガスに呼び出されたヘイゼルが彼の家に向かうと、そこには意気消沈した様子のアイザックが。なんとアイザックはモニカにあっさりと振られ、失意のどん底に突き落とされていた。ガスやヘイゼルから言葉をかけられるも気持ちの整理がつかないアイザック。そんなアイザックの気持ちが吹っ切れるようにと、ガスは自分のトロフィーを手渡し、それを壊すように勧める。

一度トロフィーを壊したが最後、「ずっと! ずっと!!!」と叫びながらご乱心状態のアイザック。そんなアイザックを横目に、本の感想を語り合っているヘイゼルとガス。アイザックの大暴走と2人の冷静さのギャップに思わず笑いがこぼれるシーンとなっている。

【動画】映画「きっと、星のせいじゃない。」本編映像　失恋の痛みはこれで解消!? ナット・ウルフのご乱心ぶりを映像でチェック


アイザックを演じたのは「ニューイヤーズ・イブ」(11)のナット・ウルフ。ウルフは、アイザックの経験した失恋に同情を見せながらも、「アイザックはひどい失恋を経験するけど、そのおかげで立ち直る事について学ぶんだ」と、アイザックにとって前向きなシーンであることを説明している。




■ 公開情報

「きっと、星のせいじゃない。」
2月20日(金)TOHOシネマズ 日本橋他全国ロードショー

原題:The Fault in Our Stars　
キャスト:シャイリーン・ウッドリー / アンセル・エルゴート / ナット・ウルフ / ローラ・ダーン / ウィレム・デフォー
監督:ジョシュ・ブーン / 脚本:スコット・ノイスタッター & マイケル・H・ウェバー
原作:ジョン・グリーン(「さよならを待つふたりのために」岩波書店刊)
配給:20世紀フォックス映画
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