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「ゴシップガール」テイラー・モムセン、女優をやめて音楽活動に専念したことは正しかったと自信の発言

2015年5月8日
テイラー・モムセンテイラー・モムセン
WENN.com
テイラー・モムセン(21)は、ブレイクのきっかけとなった米人気TVシリーズ「ゴシップガール」に出演していた時期をすでに過去のことだと考えている。

テイラーはブレイク・ライブリー、レイトン・ミースターらと共演した同ドラマでジェニー・ハンフリーを演じ、人気女優の仲間入りを果たした。現在はロックバンド、ザ・プリティ・レックレスのフロントウーマンとして音楽活動を続けており、TV界を去った決断に後悔はないと断言している。

米Entertainment Weekly誌とのインタビューで、TV界のスターだった頃をなつかしいと思うかと質問されたテイラーは、「いいえ、全然だわ」と答えた。

「やめたのは、ようやくバンドでツアーができるようになったからで、今はそんなぜいたくが許される段階に来ているの。私にはそんなのムリだと思っていた人はたくさんいた。女優をやめたとき、頭がおかしいとみんなが思っていた。でもナンバーワンを3度も獲得した今、みんなが間違っていたことが証明されたわ」

テイラーが音楽活動を本格的にスタートしたのは2009年と最近のことだが、作曲は小さい頃から大好きだったという。現在は歌手として成功しているが、ペンをとり、感動を与える曲を書くプロセスは楽しいという。

「子どものときから、いつも歌ったり、歌詞を書いたりして、何かするのが大好きだったの」とテイラー。「良い曲が書けるようになるまでには、たくさんの悪い曲もあった。みんなに聴いてほしいと思うような、アルバムにするだけの価値のある曲が書けるようになるまで、少し大人になる必要があった。でも、始めたのはすごく小さいときだった。自分にとってはセラピーのようなものだった。今でもそうだけど」

音楽活動や女優業に加え、テイラーは人気モデルとしてもマルチな才能を発揮している。また、活動の幅はこれだけにとどまらないとも認めた。

「家にいるときは絵を描いたり、彫刻したりしているけど、それほど得意とは言えないわ」とテイラー。「これも別の形でセラピーなの」

© Cover Media/amanaimages
 
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