9年間続いた人気SFミステリーシリーズ「X-ファイル」が、今シーズンをもって最終回を迎えることが発表された。
その斬新なアイディアと独特の雰囲気で一世を風靡した「X-ファイル」がついに終焉を迎える。番組の制作者クリス・カーターがこのたび現在の9シーズン目を持ってシリーズを終わりにすることを発表した。直接の原因としては、まずここ数年の視聴率の低迷。また、去年、主演のモルダー捜査官を演じたデビッド・ドゥカブニーが番組を降板したことが低視聴率に拍車をかけた。その後、第9シーズンから新しい捜査官として2人の新たなキャラクターが加わったものの、状況は悪化するばかりだった。
カーターは今年春までの数エピソードでは、今まで9年間のなぞを少しずつ明かして行くような中身の濃い内容にしたいと意気込んでいる。また、せっかくなので、最終回のエピソードにはドゥカブニーにゲスト出演してもらい、今まで焦らしてきたモルダーとスカリー(ジリアン・アンダーソン)の関係をはっきりさせたいという。
同番組は98年に映画版も公開されたが、映画版の第2弾の話も進んでおり、それにはドゥカブニーとアンダーソンともに出演する予定。
長年ファンを続けてきた人々には少しさびしいニュースだが、そのファン達を満足させるような最終回に期待したい。




