セレーナ・ゴメス、テイラー・スウィフトの「バッド・ブラッド」ＭＶで宿敵ケイティ・ペリー役を演じたことを本人に釈明？

テイラー・スウィフト(25)が、ケイティ・ペリー(30)との確執をネタに書いたとされる楽曲「バッド・ブラッド」。豪華なキャストで話題のミュージックビデオにて、テイラーの敵=ケイティ役を演じたのは、親友セレーナ・ゴメス(22)だった。テイラーとは異なり、ケイティとは仲が悪くないセレーナだが…!?

元々はツアーで起用するダンサーをめぐって、仲が悪化してしまったテイラーとケイティ。共通の友人であるセレーナは、彼女たちの板挟みになり、橋渡しを試みていることなどが伝えられていた。しかし「バッド・ブラッド」のMVに、セレーナは元々はテイラーの仲間だったにも関わらず、裏切って敵となるキャラクターとして出演。いわばケイティがモデルの役を演じていた。

このことについて、セレーナはニュージーランドのラジオ番組にて発言。「『バッド・ブラッド』のMV公開後に、自分がケイティにいじわるしたかったわけじゃないって釈明するため、ケイティに電話をしたって本当?」という質問に答える形で明かしてくれた。E!onlineが伝えている。

セレーナは「ケイティに電話で釈明した」というウワサについて、「それはウソ」と否定。「ただ話したかっただけよ」と、それ以上の意図はなかったと主張している。

「ケイティは素晴らしいひと。『バッド・ブラッド』については話してないわ。ただおしゃべりしただけよ。彼女って最高なの」

セレーナは、自分についてさまざなな報道が飛び交う現状に、少々うんざりしている様子。それでも「最後にはみんなわかってくれるわ。もし私が、妊娠中なんてことになってても、9か月後にはウソだったってわかるでしょ」と、開き直ってもいるようだ。

【動画】問題のミュージックビデオ　テイラー・スウィフト「バッド・ブラッド」