イギー・アゼリア、ブリトニー・スピアーズとの不仲説を全否定！ 「ティーン向けドラマじゃあるまいし」と激怒投稿

ラッパーのイギー・アゼリア(25)が、自身とブリトニー・スピアーズ(33)との間にわいた、不仲説を否定。「メディアのでっちあげだ」とクレームをつけている。

ブリトニーとイギーは、新曲「プリティー・ガールズ」でコラボ、5月にはビルボード・ミュージック・アワードの授賞式にて、息の合ったパフォーマンスを見せていた。

しかしブリトニーの「ベガスに戻るのが待ちきれない。今年の残りもずっと、ショーをやれることをありがたく思うわ」というツイートが、ツアーを中止したイギーへの嫌味や当てつけなのではないかとの疑いが。対するイギーも「誠実な友人は、誠実な意見を持つもの」と、意味深なツイートをしていたことから、メディアは「ブリトニーとイギーが不仲に」とこぞって報道。これに対しイギーは、ツイッター上でブリトニーとの確執そのものを否定、さらにメディアへ苦言を呈した。

「メディアが私とブリトニーの間に、“確執”を作り上げようとすることに、正直言ってもう驚かないけど、それでも悲しくなるわ」

「私たちは変わらず友人同士だし、私はブリトニーについて、批判的なことは言っていない。自分を悪者にしてまで、曲を売ろうとしているとでも?」

「メディアは音楽業界から女性を締め出して、戦わせようとしているんじゃないかって気になる。女性として、すごく腹が立つわ」

イギーはさらに、「誰もお互いに悪口を言い合ったりしていないし、ブリトニーは私の友人で、私は彼女を100パーセント応援しているわ」と、不仲説を根底から否定。さらに、「メディアは女性を性的にしか見ていないし、“素敵!”以外の意見を持っていると思っていない」と批判を続けている。

「音楽業界の女性は、ティーン向けドラマと同じじゃない。私たちについて、でたらめを言うのはやめて。私たちはビジネスウーマンであり、アーティストなの。ミーン・ガールズ※じゃないのよ」

※「ミーン・ガールズ」…2004年公開、リンジー・ローハン主演映画。高校を舞台に、いじわるな女の子たち=ミーン・ガールズと、転校生のいざこざを描く青春コメディ映画

メディアによる取り上げられ方に、強い不満をぶつけたイギー。一方のブリトニーは、不仲報道に関して何もコメントしておらず、現時点では事態を静観しているようだ。

【動画】ブリトニー・スピアーズ&イギー・アゼリア「プリティー・ガールズ」