本格的に女優へ転身？ カーラ・デルヴィーニュがモデル事務所との契約を解除

英人気モデルのカーラ・デルヴィーニュ(22)が、ストーム・モデル・マネジメントとの契約を解除したと報じられた。

カーラはその特徴的な眉毛で世界的な人気モデルへと成長し、シャネルやマルベリー、ドルチェ&ガッバーナといった一流ブランドの顔を務めてきた。

カーラは10代の頃、ケイト・モスらを見いだしたストーム社の創設者サラ・デュカスにスカウトされて契約した。しかしカーラは女優業に専念する意向を固め、すでに同社との契約を終えたと噂されている。

「カーラは1ヶ月前にストームを去ったが、これまで極秘にしてきた。カーラはモデルとしての将来を描けなくなっていて、女優の仕事が順調になってきているだけに、事務所のプレッシャーを必要としなくなった」とある関係者が英The Sun紙に語っている。

「サラは稼ぎ頭を失ってショックを受けている。カーラは今、世界で最も人気のモデルの1人で、高級ブランドから高額のギャラを期待できた。でもカーラは自分が望み、やりがいを感じる仕事をしたがっている。長い目で見れば、それはモデルじゃないと分かっているんだ」

カーラは「Paper Towns(原題)」や「Suicide Squad(原題)」、「PAN～ネバーランド、夢のはじまり～」といった話題作に立て続けに出演し、女優としても瞬く間に存在感を示している。アメリカで時間をすごすことも多く、今後のモデル活動は2013年に契約した米大手ウィリアム・モリスが手がけるとみられている。

カーラは今もモデルとして新しい仕事をこなしており、今週にはケイトと一緒にバーバリーの新キャンペーンに登場。2人は昨年にも同ブランドの香水「マイ・バーバリー」でコラボしており、万全のコンディションで新作フレグランスのプロモーションを展開している。
　
新商品の動画で2人は再びバーバリーの代名詞であるレインコートを着用し、香水のボトルでふざけあっている。またカーラとケイトはスペインの大手アパレル「MANGO」(マンゴ)の2015年秋冬キャンペーンでも顔を務めている。

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