セレーナ・ゴメス、過去の恋愛について語る！「恋に落ちることが悪いことだなんて思わなかった」

米歌手セレーナ・ゴメス(23)が自身の恋愛遍歴について語った。2009年ごろにニック・ジョナス(22)と交際していた際はピュリティリング(※結婚まで純潔であることを意味する指輪)をつけていたものの、2011年にジャスティン・ビーバー(21)と交際してからは指輪を外してしまったセレーナ。ピュリティリングと、ジャスティンとの交際について、今はどう思っているのだろうか?

英The Sunday Times誌のインタビュー中、まず、セレーナはニックとの交際中にピュリティリングをつけていたことは恥ずかしくないことだと語った。

「ピュリティリングをつけていたというのは恥ずかしくないわ。指輪を外したって言うのも恥ずかしくないの。13歳のときに指輪をつけたわ。指輪が象徴していることをとても尊敬しているけど、全員に当てはまることではないわ」

また、ピュリティリングをしていることで、からかわれた経験があることも明かしたセレーナ。「批判をやり過ごすために自分にウソをつかなければならなかったの。でも、その後でクローゼットの中で泣いてしまうのよ。そういうことが何回かあったけど、私はそういう経験からただ学びたかったのよ」

さらに、同インタビューでは、ジャスティンとの交際についても話が及んだ。

発売予定の新アルバム「リバイバル」がジャスティンとの交際から影響を受けているのかという質問に対し、セレーナは全く動揺することなくこう返答したという。

「みんな、わたしたちを分けて考えるのが難しいようね。インターネットは私たちが付き合っていた時で時間を止めて、何度も繰り返したがるのよ」

また、当時をふり返り、「恋に落ちることが悪いことだなんて思わなかった」とはっきりと宣言。ジャスティンとの交際を全く後悔していないことを明らかにした。

しかし、メディアが2人の関係をつぶさに調べ上げたことには葛藤があったようで、「(交際を)パーフェクトなものに仕立てあげてから、そのイメージを壊すのって、いい報道になるから、みんなにとても影響があるのよね。しかもその時わたしはティーンエイジャーだったから、もっと大変だったわ」と語った。

では、大人になったセレーナの次の恋愛はというと、ジャスティンとの関係で学ぶことがあったようで、もっと特別なものにしたいと考えているようだ。「次の交際は何か大切なものになるわ」と期待感をあらわにした。

しかし、「わたしは必死に働いているのよ。デートはするけど、今は何も望んでいないの」とも語ったセレーナ。多忙を極めるセレーナにとって、恋愛は二の次のよう…?