ゼンデイヤ、両親を「ブサイク」と呼んだアンチを諭す！ 「ツイッターを止めて学校へ行ってちょうだい」

ディズニーチャンネルのドラマ「シェキラ!」などで知られる、女優のゼンデイヤ(19)が、両親を「ブサイク」と呼ばれたことに徹底反論。「鏡を見てみればいいわ」とアンチを諭している。

9月1日に、19歳の誕生日を迎えたゼンデイヤ。いまやドラマ「ティーン・スパイ K.C.」に主演し、歌手活動も行うなど、ティーンを中心に大人気の彼女だが、その活躍は彼女の両親があってこそ。ゼンデイヤ自身も両親を大切に思っているようで、ツイッター上で「美しい娘に対し、似ても似つかない親子」、「彼女の両親って、本当に醜い。泣けてきちゃう」とつぶやいたアンチに対し、長文で反論している。

「まず、私はあなたのために祈るわ。あなたが私の両親の見かけに気を取られている間に、私の両親は世界一献身的な人間だって、どうか知っておいてちょうだい。ふたりは他人の見た目や、誰かの親を貶すみたいな些細なことに人生を費やさず、教育者になって、物事を教えたり、啓発したり、幼く浅い考えを満たしたりすることに身をささげようとしているのよ。(もっとも重要なことの仕事のひとつだわ)」

「だからお願いよ、(ツイッターを)ログアウトして学校へ行って、先生とハグして、教科書を読んでちょうだい。それからこんなことしている間に、鏡を見てちょうだい。あなたはとても美しいの。だって悪意に満ちた一言も、ただ内面の葛藤のうちだもの」

「あなたに恵みあれ。私と、私の美しい家族より」

いたずらに相手へ言い返すことはせず、自分の両親の美点を強調するに努めたゼンデイヤ。わずか19歳ながら、感情的にならず相手を思って言葉を選べる彼女のあり方を見れば、今日まで彼女を育てあげた両親の素晴らしさも伝わってくるものだろう。

【ゼンデイヤと、母クレア】

Zendayaさん(@zendaya)が投稿した写真 - 2015 5月 10 1:35午後 PDT