カーダシアン家の女帝クリス・ジェンナー、末娘カイリーと年上ラッパーのタイガの交際をようやく認める

米リアリティ番組「カーダシアン家のお騒がせセレブライフ」で知られるクリス・ジェンナー(59)が、末娘カイリー・ジェンナー(18)とラップ歌手タイガ(25)の交際を「本格的に」サポートしているようだ。カイリーは8月10日に誕生日を迎え、正式に大人の仲間入りを果たした。

カイリーは未成年の時にタイガとの交際をスタート。当初は年齢差もあって物議をかもしたが、家族の間では問題が解決したようだ。「実はクリスは2人の交際を本格的に後押ししている」とある事情通は米People誌に語っている。



「カイリーが大人になった今、もう口出しはできないというわけだ」

カイリーとタイガはメキシコやカリブ海のサン・バルテルミー島へ旅行に出かけ、彼女の誕生日を祝った。カイリーが18歳になった今、2人は人前で手をつないだり、これまでになかったイチャイチャぶりを見せつけたりするようになった。

カイリーはタイガのセクシーな曲「Stimulated」のミュージックビデオにも出演し、キスも披露している。同曲の歌詞には性的に露骨な表現が含まれており、その一部ではタイガとカイリーの関係をほのめかしているようにも聞こえる。

「興奮する/今いるのは堤防だ/これから貫く/興奮で大きくなってきた」などとタイガは歌っている。

カーダシアン/ジェンナー家の女家長でもあるクリスは、この曲が「少しやりすぎだと思った」が、それはさておき、タイガとカイリーは良いカップルだと信じているようだ。

「タイガが現在のヒップホップ界で次の天才歌手になると思っていて、その成功を後押しすることに全力を尽くすつもりだ」と事情通はクリスの内心を代弁した。

「タイガはカイリーと同じくらい交際に夢中になっている」だけに、カイリーは母親が認めてくれたことをとても喜んでいるともつけ加えた。

【動画】タイガ「Stimulated」MV


© Cover Media/amanaimages